客室の割り当てはホテル側の事情で左右されることがしばしばあるため、予約時のリクエスト通りの部屋が確保されているとは限りません。チェックインの際に改めて具体的な希望を告げて、望み通りの部屋を手に入れましょう。
- トラベラー
- ホテルマン
ルームキーを受け取る前に部屋の希望を伝える
- I'd like ***, please.
- ***の部屋がいいのですが
- Do you have *** available?
- ***の部屋はありますか?
「***」には、次のような言葉が入ります。
- 禁煙室(フロア)
- a non smoking room(floor)
- エレベーターの近く
- a room near the elevator(lift)
- バスタブ(とシャワー)付きの部屋
- a room with a bathtub(and a shower)
- 眺めのよい部屋
- a room with a nice view
- ツインベッドの部屋
- a twin-bedded room
- 静かな部屋(フロア)
- a quiet room (floor)
ちょっと贅沢なお願いをする場合は、このように少し丁寧な言い方で。
- May I ask for ***?
- ***をお願いできますか?
「***」に入るリクエストとしては
- もっと眺めのよい部屋
- a room with a better view
- もう少し上の階の部屋
- a room on a higher floor
- もう少し広めの部屋
- a little bit larger room
他にも、こんな言葉を知っていると便利です。
- 本館
- main building
- 新館
- new wing
- 別館
- annex
- 旧館
- old wing
同行者と近くの部屋にしたいなら
- We would like to have adjoining or connecting rooms.
- 近くの部屋がいいのですが。
「adjoining(アジョイニング)rooms」は左右に隣接、または向かい合わせの部屋を指します。これに対して「connecting(コネクティング) rooms」は左右隣接した部屋がドアの内側で繋がっている状態を指します。
もっと簡単に「We would like to have rooms close to each other.」という言い方もできます。
長期滞在の場合など、可能なら部屋を見せてもらいましょう
- Could you please show me some rooms?
- いくつか部屋を見せていただけますか?
このようなイレギュラーなお願いは、丁寧に。
希望通りの部屋がもらえたらお礼を忘れずに。
- That'll be great! Thank you.
- すばらしい! ありがとう。
- I'll take it. Thank you.
- その部屋にします。ありがとう。
どの部屋になるかは予約時に確定するものではなく、チェックイン時に順次アサインされていきます。同じカテゴリーでも「エレベーターの近く」や「近くの部屋」といった希望はチェックイン時に伝えましょう。