古都めぐりとゴルフ三昧の極上バカンス
世界でも指折りのリゾートブランド、あのバンヤンがベトナム初進出に際して選んだのは、フエの美しいホワイトサンドが続くランコー。ビーチ沿いの広大な敷地の中にゴルフコースやハイクラスのリゾートが点在する「ラグーナ・ランコー」がその舞台です。
ヴィラタイプの客室はたった49棟。ラグーンヴィラは131平米、ビーチヴィラは124平米で全室にプライベートプール付き。門構えには郵便受けまであるという、まるで戸建て別荘のような贅沢な造りです。室内はベトナムの伝統的な織物や調度品をあしらった、オリエンタルムードあふれる美しい内装。プールに続くウッドデッキも広々としており、誰にも邪魔されない時間がゆっくりと流れていきます。
レストランはバンヤンのシグニチャーでもあるタイ料理の「サフロン」、オープンテラスの「アズーラ」、カフェ「ザ・クワン」とビストロ「ウオーターコート」。リクエストすればヴィラ内はもちろん、希望の場所でプライベートディナーを用意してくれます。波の音を聞きながら、またプールにキャンドルを浮かべて、二人だけの時間を楽しんではいかがでしょう。
アクティブに過ごしたいゲストには、ニック・ファルドがデザインを手がけた18ホールのチャンピオンシップ・ゴルフコースをはじめ、水陸に渡る多種多彩なアクティビティも。外出するならフエを起点としてホイアンなどの古都や遺跡などを訪ね歩くのもいいですね。行動派も滞在派も大満足のバンヤン ツリー ランコーで、ベトナムの新たな魅力を見つけてみませんか。
町並みを見下ろすスタイリッシュな高層ホテル
ホーチミンの中心部で長らく愛されてきたメトロポールホテルが、2013年9月に名前も姿も一新しプルマン サイゴン センターとして再登場しました。建物は同市の急成長を象徴するかのようなシャープなデザイン。眼下のベンダイン市場をはじめ、サイゴン大教会や市民劇場まで見渡せる31階建ての高層ビルです。
ロビーエリアも鏡面ガラスの外観に合わせたようなシャイニーなデザインで、シックなカラーリングとコンテンポラリーなデコレーションが絶妙にマッチ。全体的に光度は低めで、格子やすだれ状をアレンジしたパーテーションや照明が近未来的なネイチャーテイストを表現するだけでなく、思いがけない色気まで醸しだし、空間を劇的かつグラマラスに彩っています。
客室はこれまた摩訶不思議なオブジェが散りばめられた個性的なインテリア。一見抽象的ですが、よく見ると花や海などをイメージしたデザインになっているようで、その他の調度品も何を表しているのか想像して見るのも楽しいかもしれません。より落ち着いた滞在を求めるなら、シックな内装のグゼクティブフロアのチョイスを。専用ラウンジをはじめワンランク上のサービスが提供されるため、ビジネスマンにも人気があります。
館内施設で足を運びたいのは30階のレストランと、31階のスカイバー。何でもここはホーチミンでは最も高い位置にあるダイニングなのだとか。夕暮れ時に出かけて、ゆっくり街の眺めを味わってみてください。また夜に幻想的なライトアップが施される6階の屋外プールもゲストだけの特権。中心部から少し離れますが、バスターミナルが近くにあるので地方への移動には便利なロケーションです。
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