19世紀に上流階級の紳士たちが集い、次第に会員制になったという「クラブハウス」を模したのが、このセントジェームズ ホテル&クラブです。大通りから一歩入った立地、堂々たるネオゴシック様式の外観など、クローズ感と格式を存分にアピールしていますが、誰でも温かくもてなしてくれるのでご安心を。広々としたシックな客室は贅沢そのもので、そつのないサービスも超一流の証。アフタヌーンティも見逃せません。
クラシックな外観とヒップな内装のギャップが楽しいホテルです。もともとは上流階級の邸宅だった建物で、当時の面影がいたるところに残されています。客室もとてもシンプル。とはいえ家具や調度品の手堅いチョイスや、隅々まで行き届いた手入れに心和むこと必至。それ以上にこのホテルが有名なのは、世界一おいしいマティーニが飲めるバーがあること。バーテンダーの手さばきと味わいは驚嘆の一語に尽きるそうです。
2012年のオリンピックを契機に、ロンドンでは多数のホテルが開業またはリニューアルされました。このMEロンドンも五輪閉幕後にオープンしたホテルの1 軒ですが、流行に敏感な若い世代の心をとらえ、未だにホットスポットとして君臨しています。モノトーンを基調にしたシンプルでシャープなデザイン、それでいて大人の色気が漂う客室は圧倒的。ビジネスマンからカップルまで幅広く魅了しています。