マダムヨーコの辛口旅サロン「目指せエレガント・トラベラー」
Vol.
97

マダムヨーコVS台風18号

マダムヨーコの辛口旅サロン マダムヨーコVS台風18号

みなさま、一気に秋の気配が深まりつつ今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。「デングの次はエボラかい!」と気が休まらないマダムヨーコでございます。そうでなくとも大雪、大雨、嵐に竜巻と世界各地で起きている天変地異。「記録的」「歴史的」と言う言葉ももはや日常的になりすぎて、むなしく響くばかりなり……ですわねえ。

マダム、ニューヨーク&バンクーバー初上陸

以前より大声で喧伝しておりました、マダム初ニューヨーク&バンクーバー上陸、無事に果たしてまいりました! いやいやいや、もう、ね、なんと言うか、ひたすらドデカイのですわね、あの2国は。

わたくし的には第1回目と言うこともあり、適当に町中をぶらぶらして、全体のイメージがつかめればいいな~くらいのノープランの旅だったのですが、各地でそれぞれの都市のプロとも言うべき友人マダムらと合流したのが幸いして、自分ひとりではゼッタイ「しない」「行かない」「試さない」の3大タブーをかる~く突破。想像以上に充実した滞在となったのでございました。

マダムファミリーや海外旅行経験の少ないマダム仲間との旅では、必然的にリーダーとなるわたくしですが、今回のように英語は母国語レベル、経験も知識もバリバリの女友達と一緒だと本当に超安心! 会話はポイントをかいつまんでパッと説明してくれるし、支払いや危機管理のあれこれも入念で的確。わたくしは背後でニヤニヤしているだけで全てが済んでしまうのです。

ああ、なんて快適そして楽! デキる女房に丸投げしてふんぞり返っているオヤジの気持ちがよくわかる! いや、わかっちゃいけないんですけれども!

出発日に台風が日本直撃!

そんなニューヨーク&バンクーバー見聞録は追ってご紹介するとして、今回はその前日談。マダムヨーコがニューヨークにたどり着くまでのお話でございます。

一足先に旅立ち、現地で合流予定の NYマダムから「朝晩は寒い。コートはマスト!」の連絡を受けての最終準備中、日本は台風18号で大騒ぎ。わたくしが出発するまさにその日、東京は台風の直撃を受けるらしく、電車は停まり、学校は休みに。テレビからは「みなさーん、むやみな外出は控えてくださーい」の大連呼。そんなこと言われても! 早朝の成田エクスプレスは予約済みだし、飛行機は11時に成田から飛ぶと言っているんです!

案の定、前日夜遅くメールにフライト遅延のお知らせが届きました。欠航でないだけマシですが、おかげで気持ちが大動転。まずはNYマダムに連絡して待ち合わせ場所と時間を再設定しなければなりません。チェックアウト前の彼女のホテルルームに訪ねていく手はずだったのですが、夕刻到着ではもはや無理な話。

さらなる遅延の可能性も考えて2段階の合流作戦を立て、彼女のスマホに送信です。すると「あらまあ、それは大変だわ~」とノンキな返信。ありがたいことに、これでテンパっていた気持ちがスッと収まりました。さすが我が友人。肝っ玉が座りまくってます。

電車が動かなければ頼りはバス!

次の難関は、翌朝の成田エクスプレスの運行です。ところがサイトでは情報が逐次更新されないのです。早起きしてチェックしていてもらちがあかないため、電話で問い合わせするしかありません。ようやくつながって確認すると「本日は今のところ全号運休です」とのこと。「サイトでは11時までが運休とありますが」「ホームページは一定時間ごとの更新になりますので……」って、それじゃあ意味ないじゃん! 

ともかく動かないことがわかったので、別の手段を講じなくては。電車は全部ダメとなると頼りはリムジンバス。祈るような気持ちでサイトを見ると、よかった! ちゃんと走ってる。しかし国際便が軒並み遅延及び欠航になったせいか、昼前後のバスは全て満席。まあ余裕を持って空港入りして悪いことはないので早めの便をなんとか確保し、あとは無事に飛行機が飛ぶのを待つのみとなりました。

暴風雨の中でも日本式サービスは優秀

……とはいかないのが、台風のオソロシイところでございまして、早朝のリムジンバスに乗るために家を出るのは、暴風雨がガンガンに吹き荒れている時間帯だったのでございます! 窓から見ると外は景色もかすむほどの雨。いつもの旅支度で家を出たら駅に着いた段階で全身ヨレヨレ確実です。

もはや見栄えに構ってなどいられません。スーツケースにはゴミ袋を無理矢理かぶせ、ださめのレインシューズとカッパで完全防備、さらに捨てても惜しくないビニール傘(折りたたみのは小さいので)を差して、通常3分の道のりに20分かかってようやく到着。その後バス停にたどり着くまでの長かったこと!

停留所には各国の旅行者が不安そうに固まっていましたが、さすが日本式サービス。係員のアテンドがテキパキしていて誘導もスムーズです。バスの中でも到着に時間がかかることや状況報告などが適宜アナウンスされ(英語版もあればもっと素晴らしいのですが)、落ち着いて座っていることができました。

結局、空港には出発4時間前に到着したのですが、航空会社からは遅延のお詫びと食事券が支給され、こりゃまたラッキーと出かけてみれば同じ思いのゲストでどこもかしこも大行列。なんだかんだで出発間際にゲートに行くと、外はピーカン。あの騒ぎは何だったの……と思うほどの青空が広がっておりましたとさ。

やはりスマートデバイスは必要だろうか

こうして成田を飛び立ち、無事ニューヨークに到着。待ち合わせの場所に向かう途中の交差点で、なんとバッタリNYマダムと遭遇! 喜びのあまり抱き合ってしまいましたわ~。しかも、後で確かめるとわたくしは待ち合わせ場所を勘違いしていたことが判明し、この偶然がいかに重要だったかを思い知らされたのでございます。

そしてもうひとつ。今回の出来事で、スマートデバイスの必要性も実感しました。もし空港についてからまたしてもフライトに変更があった場合、わたくしはどこかでパソコンを探すか、国際電話で現地に連絡をするしかないのです。それを思うと、せめてiPadだけでも買おうか……と心が動いている真っ最中でございます。

ま、のど元過ぎれば、「やっぱりいらないや」と思うような気もしますが、それ以外でも海外旅行でスマートデバイスを持つメリットは計り知れないんですのよね。特にニューヨークやバンクーバーなどの大都会ではなおさらです。というわけで、マダムヨーコはついにスマートデバイスに手を出すのかどうか!? 乞うご期待でございます。それではみなさま、また来月。Ciao!

聞かせて、あなたの声を

まずは、はじめましてのごん様。「今日始めてマダムのサロンを知り、すっかりハマっております」。ふふふ、はまってくださいませ~。ギリシャ旅行の荷造りでクローゼットとにらめっこ中のごん様、「カジュアルすぎる服装での街歩きNGはためになりました。私はあまり当てはまっていないタイプですが、スニーカーだけは履いて」いるとのこと。今やハイブランドのスニーカーは流行アイテム。同じスニーカーでも機能的すぎないデザインを選べば、ドレッシーな服とマッチorミスマッチが楽しめますわよ。お試しあれ!

そしてウレシいことに、「ホテルは私も浮気派!」とのお便りがどばっと到着中でございます。バリ島ではヌサドゥアのコンラッドが定宿という姉と二人様。「リピーターということでお部屋のカテゴリーアップをしてくれたり、それこそ一筋派の利点もありました」が、今回はジンバランに変更。「宿泊先を変えてみたことで、コンラッドの良さも小規模ホテルの良さも判ったところで、結論はやっぱりいろんなホテルに泊まってみたい! となりました」。これぞ浮気派の心の叫び。姉と二人様、ぜひ次回のバリ島ホテルリポートもお寄せくださいね!

「年に2回もクルージングに行ってしまった」常連シェリー様も「極端な浮気派」だそうです。そして高級ホテルとエコノミーホテルを上手に使い分け、「今まで高値の花だったホテルが格安で出たりすると、すぐにそちらに出かけます」。これまた、わかりますわ~。グレードはどうであれ、心躍るホテルに泊まることは海外旅行の楽しさを何倍にもしてくれますものね。シェリー様、これからも華麗なステップで世界を駆け巡ってくださいませ!

使えるワンポイント英会話

「That means?」

「つまりどういうことですか?」という意味のフレーズ。要領を得ない説明や、長々とした話でポイントがわかりづらい時は、こんな風に聞き返してみましょう。きつい口調で言うと相手を問いつめているような感じになるので、語尾を上げて軽めに言うといいですよ。

他にも、あらゆるシーンで役立つ英会話がそろってます!

マダムイラスト
マダムイラスト

固定観念からは何も生まれない

「あれはダメ」「コレも許せない」「こうじゃないと」という固定観念に縛られていては、なんの進歩もありません。自分のワクをはずしましょう!

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