いま誰もがアツ~い視線を送っている台湾。食べ歩きに温泉めぐり、パワースポット訪問から秘境探検まで、小さな島の中にありとあらゆる楽しみがそろっています。今回は日本語の話せるスタッフもいる高級ホテルをご紹介。いつ訪れても安心かつ贅沢な時間が過ごせる4軒を厳選ピックアップしました。なお日本語対応は24時間可能とは限りませんので、ご了承ください。
台北中心部のおすすめ高級ホテル
徹底した「日式」サービスで大人気
台北大倉久和大飯店(オークラ プレステージ 台北)
Taipei
オープン前から話題が沸騰し、その人気が今でも続いているオークラプレステージ台北。その秘密は貴重な美術品をディスプレイしたミュージアムのような豪華な館内と、徹底した日本式サービスの提供にあります。エグゼクティブの利用も意識した客室は、広く明るくモダンなアーバンスタイル。備品や設備も最新式を搭載し、快適で優雅な時間を約束してくれます。
台湾のホテル選びでは、朝食の豪華さも大切なポイントのひとつですが、ここオークラプレステージも市内指折りの充実度を誇ります。ゴージャスな空間と洗練された料理の数々は、毎日通っても飽きないほど。1階デリカ「ザ・ナイン」の特製鳳梨酥(パイナップルケーキ)もぜひ手に入れたい逸品です。またヘルスクラブには6時から深夜まで利用できる大浴場も。毎日の疲れをじっくり癒せます!
セレブご用達のラグジュアリー空間
台北晶華酒店(リージェント 台北)
Taipei
黄金に輝く威圧感たっぷりのエントランス、そしてシンプルながら荘厳な空気が流れるロビーエリア…。台湾で不動の地位を獲得しているリージェント台北は、その格式の高さで世界中のセレブやVIPの定宿となっています。真っ白な制服に身を包んだドアボーイに迎えられた時から始まる非日常の時間。台北が誇る最上級のもてなしを、一度体験してみませんか。
シックで気品に満ちたインテリアが配された客室は最低でも45平米から。大きな窓とゆったりとしたサロンスペースが心地よく、セパレートシャワーブースが設けられたバスルームも美しく爽快です。ハイクオリティのダイニングも要チェック。通年オープンの屋上温水プールや最上階のスパは、いつもとちょっと違うゴージャスな台湾滞在を演出してくれるでしょう。
改装を終えより居心地よく華やかに
台北老爺大酒店(ホテル ロイヤル ニッコー 台北)
Taipei
グルメやショッピングスポットが集まる賑やかな中山区は、台北滞在中に誰もが一度は足を運ぶエリアです。ロイヤルニッコー台北はMRT淡水線中山駅の東、高級ホテルが点在する一角に建つ1984年開業の高級ホテル。ロビーは大理石がふんだんに使われたエレガントな空間。日系ホテルだけあってサービスにもそつがなく、笑顔の応対に旅の緊張もほぐれていくようです。
2017年に改装を終えたばかりの客室は居心地のよさを追求。いたってシンプルな内装ですが家具・調度品は高級感があり、ミルキーな色合いが洗練と気品を醸し出しています。窓のない部屋もありますので、苦手な人は予約の際は確認した方がいいでしょう。豪華な和洋中メニューが並ぶ朝食は滞在中のお楽しみ。「中山」では本格的な日本料理が味わえます。
シンプルでスマートな定番ホテル
華泰王子大飯店(グロリア プリンス ホテル)
Taipei
個性的なホテルが次々にオープンしている台北で、創業40年を超える老舗ながら多くのリピーターを有しているのがグロリアプリンスです。団体ツアーから個人客、レジャーからビジネスステイまでと客層も幅広く、日本人旅行客にとってはもはや定番ホテルの1軒。現在はフロアごとに改装が進んでおり、新しい客室はスタイリッシュで軽快な内装になっています。
このホテルの認知度を高めているもうひとつの理由が、数々の受賞歴を誇る中華レストラン「九華楼」の存在。特別感にあふれた内装でいただくのは本格的広東料理。特に北京ダックは台北指折りの有名メニューなのだとか。点心類も充実しているので、気軽に飲茶を楽しむこともできます。日系ホテルのため安心して滞在できるとあって、家族連れやビギナーにも好評です。
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