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大邱駅北側、地下鉄出口からすぐの立地ですが、そもそも大邱駅はデパートがあるほどの大きな駅にもかかわらず、駅北側は夜になると人通りが極端に減り、夜遅くになるとホテルの周辺から人影は消えます。

コンビニは歩いて5分以上かかるところにしかありませんが、はじめての場合はすぐ見つからないと思います。

夜12時前頃にチェックインしました。
ベルをならし、韓国語しか話せない年配の男性があらわれました。
言葉が通じないため、ジェスチャーを交えてチェックイン。
ツインの予約にもかかわらず、何らかの手違いでダブルの予約になっていたようです。
ホテル側の宿泊者リストを見せて、「ほら、ダブルになってるだろ！」と言わんばかりの強気の対応でしたが、こちらもツインと記載されたバウチャーを見せて抗議するものの、ハングルでないバウチャーには見向きもせず。ただ、結局は空室があったためか、諦めたようにツインの鍵をくれました。サービス業としての精神の欠片もありません。

部屋は靴を脱いであがるスタイル。
広く、スーツケースも余裕で広げられます。
問題はバスルーム。バスタブの排水がバスルームに流れるようになっており、シャワーを浴びたあとのバスルームの床はびちゃびちゃになります。

部屋自体は価格相応の内容ですが、掃除は行き届いており、古さのわりに清潔に保たれています。

外国人の宿泊者はおらず、まわりは韓国人の若者が多いようでした。

また、時間帯や日によっては英語を話す対応の良いおじさんがフロントにいました。

外国人は東大邱駅近くにホテルをとるのがベストだと思いますが、都市の規模のわりにスタンダードレベルのホテルが少ない大邱においては貴重なホテルではあります。

ひとりでの利用は多少不安が残りますが、友人と一緒の場合にはまた利用すると思います。