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appleworld.com徹底利用術
みなさま、はじめまして。わたくしマダムヨーコと申します。この旅、いやこの度月イチで、みなさまの旅のスタイルをよりエレガントにブラッシュアップするためのご提案や、ホテルライフの裏技、知って得する豆知識、知らなくても全然構わない爆笑旅体験などを、辛口かつ優雅にお届けいたします。もちろん、みなさまからのご意見や「あたしだったらこうするね!」というアドヴァイスもウエルカムでしてよ。初回の今日は「あなたの旅はどんなスタイル?」という、超アバウトなくくりでいきたいと思います。
あなたはパッケージツアー派? それとも個人旅行派?
ええ、わたくしもたまーにツアーに参加いたします。ツアーのいいところはなーんにも考えなくても、あれこれ世話を焼いてくれることかしら? ご年配の方や、手のかかるチビっ子を抱えたご家族には、とっても安心&便利ですよね。でもねえ・・・マダムとしては集団で行動しなくちゃならないのが気にくわないんですの! きっとみなさまも、チェックイン前の市中引き回しの刑や、あらゆる場面での「待ち」の長さ、鬼のようなピックアップ時間に「やってらんねえ!」とつぶやいたことがおありでしょう。その点、個人旅行はスマートですのよ。早い時間にホテルに行ってもすんなりお部屋に通してもらえたり、ギリギリまで自由に動くことができるんですもの。混雑するレセプションで待たされてウンザリすることもありません。
はい? 個人旅行は段取りが面倒くさい? んまあ! それこそが旅の醍醐味ですのに! だって、みなさまはツアーに参加する時でも、いーーっぱい資料を集めたり、ネットサーフィンしてホテルのお値段やグレードを確かめたりするでしょ? 海外に行くその前に、一度もappleworld.comにアクセスしたことがない方なんて、おられるのかしら?(ちょっとトートツだったかしら?)
まずはクリックしてみようappleworld.com
そこで「こんなに面白いappleworld.com」の使い方からご紹介いたしますわ。はい、こちらのホテルをクリックしてくださいな。ちなみにこれは、アップルワールドが取り扱っている世界6万件の中で、人気急上昇の超おすすめホテルですの。
「バビエン スイーツ」(ソウル)≫
注目していただきたいのは、右上にある「クチコミを読む」。もうご存知ですね。これがappleworld.comを一躍有名にしたコンテンツですの。そりゃーもう、ゲストのみなさま言いたい放題。けど、それがいいんです。同じホテルなのに正反対の感想あり、どんどん脱線した旅プチブログ風あり。これをホテル選びの参考になさっている方って、とても多いんですのよ。ホテルに不利な情報もがっつりアップするとあって、海外ホテルの日本人スタッフもこまめにチェックしているとか。それだけ影響力があるんざーますの。
条件が異なれば料金も変わる。これ当たり前!
続いて「ホテル料金」の欄をご覧あそばせ。1つのカテゴリーでひとつの料金、もしくは最低料金が表示されるのが通常の旅行サイト。でもappleworld.comでは、お取引しているツアー会社からの仕入れを全てオープン・ザ・プライス! 「何でわざわざ高い料金を載せてるの?」って思いましたよね、ねっ?
ここにもヒミツがあるのです。高くても朝食付や即空室照会可能など、それぞれ条件が違うことにお気付きかしら? 旅のプランや希望は人それぞれ。これは、それに応じて柔軟に予約を受け付けるシステムなんですの。「経費使わなくちゃ」なんていう、贅沢な悩みを持つ出張ビジネスマンは、もちろん最高額で落札ですわよね。
できるゲストは「ROH」でスリリングに賭ける!
と・こ・ろ・が。実は狙い目は「ROH」なるカテゴリー。これは「Run of the House」といって、「予約は受け付けるけど、どこの部屋になるかわんないよーん」という、一見ホテルにとって都合のいい売り方。ですが、オフシーズンやオーバーブッキング、もしくは「このゲスト・・・デキる!」と見込まれた場合は、ななんと! アップグレードはおろかスイートに泊まれちゃう可能性もあるんですの。もっとも、予想通りスタンダード、しかもお墓ビューなんて、ダークな結果になることもありますから、これは一種のバクチですわね。でも、張り甲斐のあるバクチではあります。こんなスリリングな体験も、個人旅行ならといえるのではありません?
そんなわけで、次回からは「このゲスト・・・デキる!」とホテルスタッフをうならせ、快適でゴージャスなホテルライフを満喫するための、アイデアやヒントをご紹介していきますね。みなさま、今後ともマダムヨーコに、よろしくお付き合いくださいませ。Ciao!
「That's all for now」
レストランやバーで「お代わりはいかがですか?」と聞かれた時に「今のところはもうこれで充分です」という場合に使えるのがこのフレーズ。お土産屋を買う時に「あれも買えー」「これもどうだー」としつこくすすめられた場合にも、「No!」ときつく断るよりは、「また来ます」のニュアンスを含んだこんな遠慮の仕方のほうが、エレガントかもしれませんわね。
旅は心のアンチエイジング
旅は恋に似ていつもワクワクドキドキするもの。つまり、素晴らしい旅とはココロとカラダの若返りにつながるのだなあ、の意。