マダムヨーコの辛口旅サロン「目指せエレガント・トラベラー」
Vol.
39

「自分を知る旅」してみませんか?

マダムヨーコの辛口旅サロン 「自分を知る旅」してみませんか?

今年はカレンダーの並びがよくなくて年末年始のお休みがイマイチだよー!!とお嘆きのみなさま、お元気ですか? いつにもまして温暖な(気がする)12月、年の瀬意識ナッシングのマダムヨーコでございます。もう言うまい言うまいと心に決めているのですが・・・はぁ、早いですわねえ1年が経つのって。学生時代のようにテストだー、進級だー、受験だーなどという、わかりやすい追い込みはないくせに、何かし忘れている感じでむやみと焦ってしまう。みなさまはそんなことありませんか? え? もう「100%悔いなしっ」のお年越し? うう、羨ましいざます??。

マダム2009年旅の総括

さて、マダムママとのハワイの旅から始まった、わたくしの2009年。ひとり、友人、恋人との旅行はしたことがあっても、母娘では初めてでしたので、そりゃあもう、大変勉強になりました。たとえ血がつながっていても、趣味が合わなければ無理して相手に合わせることもない、と言うのがマイ結論。今後はできる範囲で、地味に楽しみを分かち合おうと思っておりますわよ。

そんなハワイを皮切りに、ソウル、デンマーク、ドイツ、チェコ、バリ、香港、またまたソウル、モントリオール、バンコク、まだ行くのかソウル。と、こうしてリストアップしてみると結構行っていますわね、今年のマダム。でも、この1年は、実は国内にも目を向け、東京にバンバン建っているラグジュアリーホテルや、地方のリゾートホテルにもお出かけしておりましたの。

・・・はっ! 何だかこんな調子で書いていると、死を呼ぶなんちゃってセレブみたいじゃございません!? あぶないあぶない。

国内旅行は驚きの連続

いつでも行けるとタカをくくり、国内旅行は後回しにしてきたマダム。修学旅行以来の京都、東京から近いのに行ったこともなかった熱海など、何もかもが(ほぼ)初体験。へえっ、日本のホテル事情ってこんなことになっているんだーと、驚かされること山のごとしでございました。でも、何にも勝る感想は、日本の宿泊施設ってホントーーーにレベルが高い、ということ。と、に、か、く、サービス&ホスピタリティがすごいじゃありませんか!

小さなお宿でもスタッフの方々の物腰の柔らかさ、丁寧な応対、そして惜しみない献身は徹底的。良くも悪くもこちらが恐縮するほどの心遣いは、他の国ではなかなかお目にかかれないでしょう。エコエコやかましいこんな時代でも、客室にはどっさりとアメニティが置かれているし。しかもベーシックコスメ類は当たり前、ヘアクリップやボディケア用品までそろった日にゃ、来日される外国の方々が天を仰いで号泣するのも無理はありませんわね(←大げさ)。そんな国内行脚の中、マダムはとあるリゾートで、ちょっと目を見開かされる思いをしたのでございます。

旅の楽しみは非日常を味わうこと・・ですが

みなさまは、国内旅行をするときは、何を求めて旅立たれますか? きっと日頃の憂さを晴らすべく、めいっぱいアクティブに遊んだり、反対に何にもしないでゴロゴロしたり。おいしいものをたくさん食べて、スパや温泉を満喫して、「とにかくしたいことだけする! だってせっかく高いお金を払って行くんだもん!」というところでしょうか。ええ、ええ、とーーってもよくわかります。その気持ちって別に国内旅行に限ったことではないですわよね。非日常を楽しむことに、良い悪いの判断は必要ありませんもの。

こういう快楽追求派にとって、いちばん面倒くさいのが宿泊施設にあれこれ「決まり」や「こだわり」があることでしょう。マダムもそういうのはカンベンと思っており(ああ、一致団結マストのユースホステルのトラウマが・・)、なかでも、ストイックなナチュラル系は全く食指が動かなかったのでございます。が、このたび滞在したリゾートは、管理栄養士も常駐している本格派。食材は自家農園の無農薬野菜、アメニティはビオ認定モノと、とにかく全てがヘルスコンシャス。人里離れた場所にありますから、おやつやアルコールを求めて、ちょいとコンビニへというわけにもいきません。

マダムが出合った衝撃の「相手」

どんだけ窮屈かしら?、そういうところのフレンチって食べた気になるのかしら?、と半信半疑のマダム。ところがですよ、奥サマ。吟味された食材で作られた低塩・低乳脂肪分・低コレステロールの食事をし、ビオコスメで体の手入れをしていると、ものすごーく五感が研ぎ澄まされていくんですのよ! ごくごく薄めの味付けは食材本来の滋味を際立たせ、無添加の石鹸シャンプーで洗った髪は驚くほどふわふわになる。ほう、自分の心身って、こんなふうに反応するんだ・・・と発見&再確認しまくり。適当にあしらっていた「自分」と、キッパリ向かい合ったような衝撃を受けてしまったのです。

ほんの1泊。そして定番のショッピングやエステをしなくても、実に贅沢な気持になりました。そしてマダムは考えました。もしかして、こんなふうにひたすら自分自身の「あり方」を見つめ直すのも、海外旅行という非日常イベントのひとつのテーマになるんじゃないのかしら、と。

海外旅行で「どこへも行かない」という選択

だって、海外旅行といったら観光、買い物、エステ、食事、エンターテインメントと、何かをしなければとってもソンをしたような気になりません? それこそ寸暇を惜しんでエステのハシゴなぞしちゃったりして、もはやリラックスなのかトレーニングなのかわからん状態。もちろん、そういう旅も大好き。やめる気はございませんが、これからは年に一度くらいは心身を本当の意味でリセット&リフレッシュさせる滞在をしてみようかと思うのです。実際に、本格的なリトリートやウエルネスプログラムを用意しているリゾートも多数登場しておりますしね。

こうしたリゾートに滞在するなら、あらかじめ滞在日数に合わせたプログラムをチョイスし、とにかく全日館内で過ごします。ファスティングやデトックス、アレルギー解消等の専門的なメニューにチャレンジできるところもありますが、基本は心身に気づかないうちに蓄積されていた疲れを取り除くこと。別にハードなスポーツを要求されることはないでしょうから、怯えなくても大丈夫。ヨーロッパのテルメがある場所には、かなりマジなウエルネスホテルがありますが、医者の診断書や最低で1カ月以上の滞在が必要なところもあるので、手始めはアジアやリゾートエリアでトライです。

有名どころではタイ・ホアヒンのチバソム、バリのバグス ジャティ ヘルス&ウエルビーイング リトリートやコモ シャンバラ エステート アット ベガワン ギリ、モルディブのWリトリート&スパなどなど。自分を見つめ直す滞在ですから、おすすめはひとり旅。読みたい本や好きな音楽をバゲッジに詰め込んで、本当のエスケープをしてみようではありませんか。問題は、やっぱり費用かしら。欲張れば欲張るほど目がビヨーンと飛び出ますが、格安ツアーに3回行くつもりで、この旅1回に投資してみて。きっと、やみつきなると思いますわよ。

というわけで、2009年のマダムのお話はこれでおしまい。また来年も、エレガントでクールでトンチキで大爆笑の旅をしていく所存でございます。それではみなさま、どうぞよいお年越しと新年を! また1カ月後にお会いしましょう。Ciao!

聞かせて、あなたの声を

「旅の荷物を少なくしたい」マダムへのアドバイスが、たくさん届いております。本当にありがとうございます。いずれも力のこもったお役立ち情報ばかりですので、次回新年第1号は、久々のお便り特集でまいりたいと思います。まだまだお便り受け付けております。どうしても重くなりがちな旅支度、あなたは何に気をつけてスリム化していますか? 自慢のテクをお持ちの方、ぜひお便りお寄せくださいね! 
さらに! マダムを悩ますナゾのシニョール、ナノメートル様からは「オトコの旅支度」について渾身のリポートをいただきました。ミスターMに紹介したところ大感激! 次回のミスターMの「おいしい旅の話」で、大々的に取り上げたいとおっしゃっていましてよ。ミスターとのコラボ企画も久しぶりですわねえ。みなさま?、どうぞお楽しみに!

使えるワンポイント英会話

「What kind of dish is this?」

「これはどういう料理ですか?」とたずねるフレーズ。機内食で肉か魚か選べと言われても、問題はその食材や調理法という人は少なくないはず。情報が少ないときは、こう質問して判断するといいですわね。またレストランのメニューがイメージ優先ネーミングで、何の料理かさっぱりわからない! というときにも使えるフレーズです。

他にも、あらゆるシーンで役立つ英会話がそろってます!

マダムイラスト
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ひとりの時間が「自分」を育てる

時にはひとりで、何もせず、自分自身のことだけを考えてみることで、隠れていた本当の「自分」と出合える・・・という意味。

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