シュートハーバー沖にある74の島々から成るウィットサンデー諸島。その中心的存在であるハミルトン島から、フェリーで約20分のところに浮かんでいるのがロング島。他のアイランドリゾートに比べると、まだ手つかずの部分が多いせいか、訪れるのは気軽に自然の中でくつろぎたいバックパッカーや若者グループ、周辺からの日帰りツアーがメインです。宿泊施設も比較的手頃なため、ここを拠点にしてハミルトン島、ヘイマン島、デイドリーム島、サウスモール島、そしてホワイトヘブンビーチ等へのアイランドホッピングを楽しむのも賢い方法かもしれません。
【アクセス】シュートハーバーからフェリーで約15分。
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ロング島にはさまざまなタイプの宿泊施設がありますが、ロングアイランド リゾートはカジュアルな雰囲気とアットホームなサービスで、カップルからファミリーまで幅広いゲストに人気がある1軒です。客室は素晴らしいサンセットを堪能できるビーチフロントルーム、ワイルドなグリーンが涼しげなガーデンビュールーム、そしてエアコンなしの手頃なロッジルームの3カテゴリー。徐々に改装がすすめられていますが、一部の部屋は年季が入っていることも。どの部屋も明るく清掃が行き届いていますが、どうしても我慢できなかったらルームチェンジの相談をしてみましょう。また子連れの旅にありがたいのが、子ども向けとは思えない本格的なプログラムを用意しているキッズクラブです。対象は4歳から14歳までと広く、宝探しや工作、フェイスペインティングなどなど大人でも楽しめそうな内容。シッターを依頼して、夫婦二人のひとときをゆっくり過ごすのもいいですね。
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【ダイニング&エクスペリエンス】
このリゾートのダイニングは「パームレストラン」と「カフェパラディーゾ」の2つ。「パームレストラン」では朝昼はブッフェ、ディナー時はアラカルトも用意されています。ハンバーガーやピザなど、より手軽でローカルワインを始めとしたアルコール主体の食事なら「カフェビストロ」へどうぞ。またデイスパもカジュアルなムードで、マリンスポーツで疲れた体を癒すにはうってつけです。メニューはリラックスマッサージが中心なので、男性が一人でふらりと訪れても気恥ずかしさはありません。ロング島は本土にも近く、ウィットサンデーの各島へのアクセスも便利です。時間があったらアイランドホッピングや、他のリゾートに「外泊」するのも楽しいもの。まだ日本ではあまり有名でないリンデマン島やブランプトン島に、一足早く上陸してみませんか?
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