NEO MONEY

フレーザー島/世界一大きな砂の島でワイルドライフ観察

エリア的にはグレートバリアリーフの外になりますが、世界一大きな砂の島として1992年に自然遺産として登録されたフレーザー島は、太古の姿を今に伝える野生動物の楽園。長さ約120キロメートル、幅15キロメートル前後の細長いジャングルに40を超える湖、240種以上の野鳥、そして大小の動物から魚まで、さまざまな生き物が棲息しています。自然を活かしたプレイグラウンドやハイキングコースも多数あり、本格的なネイチャー&エコツアーにも対応。単なるリゾートステイだけではつまらないという人には、絶好の体験ができるワイルドな島です。

【アクセス】ハービーベイからフェリーで約30分。

キングフィッシャー ベイ リゾート

キングフィッシャー ベイ リゾート

※数字にカーソルを合わせると画像が切り替わります。

1 2 3 4 5

古くは1934年から観光業の開発が始まったフレーザー島ですが、エコリゾートとしてスタートしたのは、1992年開業のキングフィッシャー ベイ リゾートがはじめて。ここはクイーンズランド州の総合リゾート法に基づいて建設されており、敷地造成から建築、運営まですべてが自然との共存をベースにしています。客室はホテルルームとヴィラの2パターン。アクティビティ中心の活動的な滞在がメインならシンプルで気ままに過ごせるホテルルームを、特別な休日や家族連れなどプライベートスペースを重視するならヴィラのチョイスがおすすめ。いずれも木のぬくもりが感じられる心地よい空間で、どことなく日本的なニュアンスも。数々のアワード受賞歴が示すように、エコロジーへのこだわりは徹底的。楽しい休日を過ごすことはもちろん、自然とリゾートの関係を自分なりに考えるいい機会になるかもしれません。

キングフィッシャー ベイ リゾート

【ダイニング&エクスペリエンス】

日替わりのディナーブッフェが楽しめる「マヒノレストラン」、プールサイドのテーブルでのんびりくつろげる「サンドバービストロ」も気軽でいいのですが、新鮮なシーフードやオージービーフをローカルワインとともに優雅に味わえる「シーベルレストラン」は、おしゃれをして出かけたいファインダイニング。予約を忘れずに。そしてこのリゾートの一押しアクティビティといえば、やはりエコツアー。専門ガイドによる島内見どころツアーやハイキング、ホエールウオッチング(8~10月)、ドルフィンウオッチング(11月~6月)などが人気です。他にもリゾートウオークやハイキング、ヨットに乗ってのサンセットシャンパンクルージング(11月~7月)といった、滞在ゲストのみが参加できるユニークなプログラムも盛りだくさんです。

キングフィッシャー ベイ リゾート
クチコミを読む 詳細を見る
PREV 1 2 3 4 5 6 7 NEXT
 
 

こちらもおすすめ!海外ホテル特集 バックナンバー

  • アジア
  • オセアニア
  • アメリカ・ハワイ
  • カナダ・中南米
  • ヨーロッパ・中近東

このページの先頭へ戻る

貯めたポイントでマイルをゲット!
 
  • クチコミ投稿でアップルポイントを貯めよう!貯めたポイントでマイルをゲット!