Trend Watch~ホテルフリークの名にかけて~ ソフィテル ソー バンコク ホテル ミューズ バンコク ランスアン - Mギャラリー コレクション オークラ プレステージ バンコク

ソフィテル ソー バンコク

ソフィテル ソー バンコク

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これまでソフィテルをランドマークとしてきたアコーグループが、さらにそのハイカテゴリーを誕生させました。それがSoブランドです。ロケーションはルンピニー公園を望む一角。周辺にはディシュタニやスコタイといった、バンコク指折りの高級ホテルが点在しています。向かいは地下鉄ルンピニー駅と、アクセスの良さもピカイチ。周囲を圧倒するような30階建て、客室総数238室の堂々たるラグジュアリーホテルです。

ソフィテル ソー バンコク

オープン前から話題になっていたのは、デザインコンセプトを提唱したのがあのクリスチャン・ラクロワ氏だということ。フランスが誇るエレガンスの巨匠にインスパイアされた5組のタイ人建築家&インテリアデザイナーが、総力を結集してオリジナル空間をクリエイトしました。テーマは「水」「土」「木」「金属」「火」という自然界のファイブエレメンツ。客室ごとに、それぞれの要素に沿ったデザインが施されています。

それは、たとえば白一色のどこか近未来的な空間だったり、鮮やかなコバルトブルーが彩るファンタジックな空間だったり、重厚な木材でまとめられたどこか懐かしいような空間だったり・・・。デザインはカテゴリーごとに異なるわけではないので、特に指定をしないでどんな部屋がアレンジされるかを楽しむのも一つの方法。もしくはチェックイン時に見学をお願いして、インスピレーションを感じたデザインをリクエストするのもいいですね。

ソフィテル ソー バンコク
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ホテル ミューズ バンコク ランスアン - Mギャラリー コレクション

ホテル ミューズ バンコク ランスアン - Mギャラリー コレクション

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大使館や高級ホテルに囲まれ、しゃれたレストランやカフェが集まるエリア、ランスワン。バンコクで先鋭的なホテルを次々にオープンさせているアコーグループが、ここに建てたのがヴィに続くMギャラリーコレクションの2軒目、ホテル ミューズ バンコク ランスワンです。このシリーズは「非日常の体験」がコンセプトのエレガントなブティックタイプホテルを集めたもの。ミューズもまた、その一員にふさわしい高いデザイン性を備えています。

ホテル ミューズ バンコク ランスアン - Mギャラリー コレクション

ドアマンがうやうやしく開くドアの向こうに広がるのは、アールヌーヴォー調の優雅なロビーエリア。フロントデスクをブースではなく、パーソナル対応型のウッディなデスクにしているのも、そのムードに見事にマッチしています。足下のモザイクタイルやビロードのカーテン、ドーム天井や間接照明の多様など、イメージはどこまでもヨーロッパのクラシックホテル。うっとりしてしまいます。

全174室の客室は最低でも39平米。広々としたバスルームが快適です。近年はガラスで仕切った、いわゆる「セクシーバス」が主流のバンコクですが、ミューズではヨーロピアンスタイルの室内インテリアとミスマッチしないよう、そのパターンをよりエレガントにアレンジしているのがわかります。重厚な家具・調度品、フランスならではのセンスを感じさせるベッドリネン類など、内装はすべてが印象的。忘れられない時間を提供してくれる美しいホテルです。

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オークラ プレステージ バンコク

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いまや世界中のホスピタリティ産業が注目し、理想として目指している日本の「おもてなし」。ワールドスタンダードとなる日はまだまだ遠そうですが、日本のブランドが威信をかけてオープンしたホテルなら、そこかしこで嬉しいジャパニーズマインドを感じることができるでしょう。オークラ プレステージは、久々に日本資本がバンコクにオープンしたラグジュアリークラスのホテル。BTSプルンチット駅のほぼ向かいという、どこに移動するのにも便利なロケーションで、出張中も忙しく動き回るジャパニーズビジネスマンの新たな定宿となりつつあります。

オークラ プレステージ バンコク

客室はブラウンやベージュを基調としたカラースキームで、カーペットの模様がいかにも「日本!」。ワーキングスペースに機能的なデスクではなく、大理石天板のテーブルを配しているのも、不思議と「和」を感じさせます。バスルームはガラス張りですが、素通しで見えるのは洗面エリアのみ。木の引き戸で調節可能なのも実に日本的な嬉しい配慮です。

レストランの筆頭は、何と言っても和食「山里」。日本食が恋しくなったときでもビジネス接待でも使える、オークラが誇るダイニングです。またオークラアムステルダムが擁する、ミシュラン2星レストラン「シェブリュ」にインスパイアされたヒップなレストランや、モダンなラウンジも要チェック。オープンエアのバーは、早くも地元エグゼクティブのたまり場になっているそうです。

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