フランス直輸入の天然素材を用いたアロマオイル
気持ちよく目覚めた日はお部屋で朝食(イメージ)
きめ細やかなスタッフもお客様から好評(イメージ)
ロビー横のティーラウンジもくつろぎスポットの一つ
「明日を気持ち良く迎えて頂くために」
ホテルの役目は色々とありますが、一番大切なものとは…?突き詰めると、究極は“心地よい眠りを提供する場”であるというANAクラウンプラザ。確かに、疲れた体を休め、すっきりとした朝を迎えるためにはしっかり睡眠を取ることが重要です。そこでANAクラウンプラザでは、「気持ち良く明日を迎えて頂く」ことをコンセプトに、睡眠学の専門家のアドバイスを取り入れてオリジナルの快眠プログラムを開発。「スリープ・アドバンテージ」と名付けられた快眠アイテムを宿泊者全員に無料で提供しています。
「スリープ・アドバンテージ」の好評アメニティ
眠りへの誘いから目覚めまでをトータルケアする快眠アメニティ。低カフェインの夜用ほうじ玄米茶、体の疲れをほぐす効果が高いという入浴剤、目を温めて疲れた神経を優しく休めるアイマスク、そして爽やかな目覚めを促す朝用の抹茶入ミント緑茶がセットに。
中でも注目したいのは、使い捨てタイプのアイマスク。袋から取り出して耳に掛けて装着すると、じわじわと温かくなっていき、目の周囲の力が抜けていくのが分かります。目元を温めるだけで緊張感がこんなに和らぐなんてご存じでしたか?しかも軽い蒸気を含んでいるため、乾燥肌で小ジワが気になる女性もご安心を。約40度まで上がった後は、徐々に温度が下がっていきます。たまに「熱い」とおっしゃるお客様がいらっしゃるそうですが、開封してから温かさが完全に冷めるまで10分ほど。徐々に温度が上がるため、一番熱い時間は短く、その後はじんわりとした余韻が続きます。芯まで温まった後の余韻がまた気持ち良く、頭が睡眠モードに入っていることをぼんやりと感じられるはず。寝付きが悪い方こそ、ぜひ試して欲しいアイテムです。
リラックス効果があるというアロマオイルも試したい
その他、マンダリン・ラベンダー・サンダルウッドの3つの香りから選べるアロマオイルもあります。世界的に権威のあるオーガニック認定団体ECOCERTから認証を受けた素材を原料にしたエッセンシャルオイルは、女性ならきっとそそられるはず。頭が冴えてなかなか寝られそうにない時は、アイマスクの鼻にかかる部分にちょっぴりアロマオイルを付けてみてはいかがでしょうか。アイマスクの温度が上がると共にアロマの香りも広がり、よりリラックス効果が得られそう。
全客室には普段の生活にも役立つ、眠りのコツをまとめた小冊子『Guide to great sleep』も置かれているので、参考にしてみては。
スリープ・アドバンテージはお客様からのアンケートでも「良かった」と寄せられており、次にいらした時も所望されるそう。寝付きのいい方も悪い方も、快眠アイテムをフル活用して、より気持ちのいい朝を迎えてください。
シャンパンと美食なら「ル・プラティーヌ」
フレンチテイストの鉄板焼が斬新な「愛宕」(例)
どのレストランもランチメニューはデザート付(例)
朝食ビュッフェはなんと70~80メニューを用意
総料理長は世界料理オリンピック金メダル受賞者
世界75ヶ国以上が加盟する世界司厨士協会連盟主催の世界料理オリンピックは、100年以上の歴史を持つ世界最大規模の料理大会。その大会で2000年に金メダルを受賞した黒越勇シェフが総料理長を務めるだけあり、ホテル内のどのレストランも目をひくメニューがあります。美味しい食事を提供するだけではなく、お客様に喜んで頂くための工夫が見られるところに、総料理長の心意気を感じます。
新しい味に出会える「ル・プラティーヌ」
瀬戸内海の景色を望む最上階22階の「ル・プラティーヌ」は、南仏プロバンス地方や北イタリア一帯の素材を中心に展開するイタロプロヴァンス料理を提供。料理長は2006年に日本司厨士協会による“アンダルシアの食材を利用した料理コンテスト”で優勝した大森シェフ。旬の素材を活かした「他では味わえない料理」がテーマなだけに、新しいものに敏感な若い層にも好評です。メニュー考案の際に注意するのは、見た目が良くバランスが取れているかどうか。シェフのアイデアを押しつけるような料理にならないよう配慮しているそうです。人気のもう一つの理由は通年行われているシャンパンフェア。2ヶ月置きに取り上げる銘柄を変え、期間中はその銘柄が通常よりリーズナブルに味わえます。ランチメニューにはデザートビュッフェも含まれているので、女性には特にオススメ!
びっくりするほど美味しい!鉄板焼「愛宕」
フランス料理が専門の森川シェフによるメニューは鉄板焼の域を超えるもの。寒い季節には特殊なラップで素材を包み鉄板で温めたブイヤベースを出したり、フランス料理のようにソースに凝るといったアイデアが見られます。異なるジャンルを手掛けることによる苦労などは?という問いに対して、「フライパンが鉄板に変わっただけ」とさらりと言う森川シェフ。「鉄板焼ならできたてをすぐに、一番美味しい状態で味わって頂けるのでシェフ冥利に尽きる」という姿勢が美味しさに繋がっているのではないでしょうか。またランチでは毎年期間限定でフォアグラ丼も登場。「ランチを食べるだけでも出張で来た甲斐がある」と言わせるほどの鉄板焼、ぜひ味わってください。
ぐるなび主催の全国料理コンテスト・デザート部門で2年連続1位を受賞したパティシエが在籍する1階のダイニング「フリュティエ」ではスイーツもチェック!5階の広東料理「桃李」のランチは毎年期間限定でフカヒレの姿煮をお手頃に提供。どのレストランも特別なメニューをお手頃に体験できます。数々の美食、お試しあれ!
どの客室も4タイプの枕を常備(イメージ)
ゆるやかなカーブを描くライティングデスク(例)
エグゼクティブツインの占有面積は53.5平米(例)
ツインルームは25.6~30.8平米(室内例)
より深い眠りへ誘う選べるピローメニュー
「枕が変わると寝られない」といいますよね。枕は快眠できるかどうかを決定すると言ってもいいくらい重要なアイテム。快眠にこだわるANAクラウンプラザ広島では、全客室に4タイプの枕が用意されています。一番人気があるのはミニサイズの抱き枕。寒い季節には布団と体の隙間を埋め、暑い季節は枕に手を掛けて眠ることにより布団と体の間に隙間を作り、空気の通りが良くなるため快適に眠れるとか。とは言うものの、専門的な効能より何より、安心感が得られるのが人気の一番の理由ではないでしょうか。「こんなにいらないよ」と言われることもあるそうですが、「抱き枕が良かった」という感想が多いということは、快適な眠りを求めて試される方が多いということ。さらに客室に常備してある4種類以外に、スリープ・アドバンテージにも選べるピローメニューがあるのです。
選べる枕は低くて柔らかいものから、高くて堅いものまで5種類。タイプはテンピュール、パイプ、キャメルの3つ。その他、フットピローもあります。評判がいいのはキャメルだそう。吸湿性、発散性に優れたキャメルは湿度の高い日本にぴったり。でも、天然繊維の中では生産量がとても少ないため、値段が張ります。快適な枕をお探しの方は試してみるチャンスです。
女性デザイナーが手掛けた内装は居心地満点
秀逸なのは快眠アイテムだけではありません。2004年のリニューアル時に女性デザイナーを起用して客室を一新。女性が好みそうなシンプル&モダンな部屋は、木目調の家具がアクセントになっていて、とても落ち着けます。そして、シングルルーム以外のライティングデスクは斜めにカーブしたデザイン。スクエアなライティングデスクのあるシングルルームと比べると、これだけのことで優しい雰囲気になっています。
幅1400cmのベッドで、心地良い睡眠を
泊まってみたいのは20階と21階のプレミアフロアにあるエグゼクティブツイン。幅1400cmのベッドが2つに、二人掛けソファとオットマンを配したゆったりとした広さで、洗面スペース・バスルーム・トイレが別になった造り。ランクアップする価値の一つは客室の専有面積が広くなることですが、せっかくの空間を持て余してしまうこともしばしば。その点、ANAクラウンプラザ広島のエグゼクティブツインは、家具の配置にバランスが取れているため、自宅のような気分で過ごせます。なお、プレミアフロアはシングルルームでもツインルームでもベッド幅は1400cm。通常のダブルサイズです。より心地良い睡眠を得るなら、のびのびと体を伸ばせるベッドで!