ザ・ビー 赤坂 (東京都/赤坂)

ザ・ビー 赤坂
ザ・ビー 赤坂
雑踏から切り離してくれるガラスの扉

雑踏から切り離してくれるガラスの扉

デザイナーのこだわりが感じられるロビー

デザイナーのこだわりが感じられるロビー

明るいオープンテラス

明るいオープンテラス

ゆっくり朝食を味わい身体を目覚めさせて

ゆっくり朝食を味わい身体を目覚めさせて

大人の街赤坂に静かな隠れ家

赤坂駅を降り、赤坂サカスを抜けてTBSの裏手に出ると、ザ・ビー赤坂の建物が見えてきます。2005年の全面改装でデザイン、コンセプトともに一新。ビジネス特化型のホテルから、スタイリッシュな空間と癒しの時間を提供する「ザ・ビー」へと生まれ変わりました。デザインを手がけたのはWDI(ダブルデザインインターナショナル)の女性デザイナー中山朝生氏。フロントはウッディなブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気の中に、深いレッドとグリーンが差し色となり、スタイリッシュな空間を演出。ドアを入ったその瞬間に、賑やかな街の雑踏から身も心も切り離してくれます。

シンプルな中にも心をこめて

リゾートホテルや大型シティホテルのように、広いロビーにコンシェルジュやベルマンがいるというわけではありませんが、ザ・ビーはビジネスホテルでありながら、やさしく細やかなおもてなしの心をしっかりと持っていて、スタッフの対応も非常にあたたかです。 ロビーに常に用意されている挽きたてコーヒーの無料サービス、誰でも自由に使えるパソコンもうれしい心づかいです。海外からのゲストも多く、観光地等についてたずねられた時には、口頭で対応するだけではなく、資料をプリントして手渡すようにもしているのだとか。また、施設内スパのデモンストレーションとして、スパのスタッフが数分のハンドマッサージをしてくれるというユニークなサービスもあります。

コンセプトは4つの「b」

ホテルの名前でもある「ザ・ビー(the b)」の「b」は「bedroom」「breakfast」「balance」「business」の4つに共通する頭文字。ただ「寝る」のではなく、質の高い「眠り」へと誘うベッド、いつもより少しだけ時間をかけて食べる朝食、それぞれの価値観にこだわったバランス、そしてビジネスライフを豊かにする利便性。日常とは違う、演出された時間と空間の中で、いつもの自分には足りない「b」に気づくことができるはずです。中でも朝食のブッフェには定評があります。場所はホテル1階のイタリアンレストラン「リアナ」。ランチやディナーとは異なり、いわゆる和洋の一般的なブッフェではありますが、オープンキッチンでの作りたてが味わえます。天気のよい日なら、テラス席で朝陽を浴びながら、ゆっくりと自分の身体を目覚めさせる。そんな一日のはじまりもすてきですね。

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