アトリウムの天井に張られた帆
アトリウムは人々の憩いの場になっています
眺望と世界のワインが楽しめるレストラン「アンヘル」
趣のある岩風呂も大人気
西日本を代表するリゾートホテル
玄界灘を望むオーシャンビューの客室が中心のヒルトン福岡シーホーク。一見すると近代的でスマートな高層ビルですが、俯瞰写真を眺めてみると、そのフォルムが船の形を模していることがわかるはず。ここは、「海へと出航する豪華客船」をイメージした、美しくそしてユニークな、西日本を代表するリゾートホテルなのです。
個性的なフォルムの内部に、驚きの空間
ホテルの1階と3階には日本最大級のコンベンションホールをはじめ、大小さまざまな宴会場があり、国際会議など各種イベントが頻繁に開かれます。その華やかな雰囲気だけでもゲストの胸をときめかせてくれますが、4階には、さらに訪れた人の度肝を抜く空間が待っています。そこは、レストラン&ラウンジを含む高さ40メートルのガラスが特徴の巨大アトリウム。
「うわー、すごい。パイレーツ・オブ・カリビアンみたい!」。子供が歓声を上げます。天井には大きな帆が何枚も掲げられ、今にも風をはらんではためきそう。見つめているとまるで船の上にいるような気分になり、思わず微笑みが浮かんできます。一度目にしたら、決して忘れることのできない「絶景」。子供だけでなく、大人にとっても最高の土産話になることでしょう。
数日の滞在では使い切れない充実の施設
ヒルトン福岡シーホークのコンセプトは「海・光・水」。先のアトリウムもそうですが、その安らぎと開放感を目いっぱい体感できるのが5階に設けられたリラクゼーションスペース「ソトコトクラブ」です。木の下に知恵の神が宿るといわれるアフリカの言い伝えにちなみ、ワイルドでエキゾチックなモチーフをちりばめ、屋内外プールやサウナ、ジャグジー、エステ&マッサージなど、リラックスとリフレッシュのための贅沢な設備を用意しています。また和室・和洋室に滞在するゲストなら無料で利用できる7階の岩風呂も大人気です。ピクチャーウインドウ越しに坪庭を望む造りで、1日の疲れを癒すのにもってこい。アメニティも豊富に用意されているので、気軽に利用できるのもうれしい限りです。
レストランは合計15店舗と、これまた驚きの数。韓国焼肉やパシフィックリムダイニングといったセレクトも捨てがたいのですが、圧巻なのが和食の種類。本格的な日本料理から鉄板焼、お好み焼きにスシバー、さらに地元九州の新鮮な食材を使った旬の料理も楽しめるとあって、数日の滞在ではどこに足を運んだらいいのか真剣に悩んでしまうかも・・・。
シティホテルの洗練とリゾートの開放感を兼ね備えたヒルトン福岡シーホークは、市内から車でわずか約20分。目の前には「日本の都市景観100選」に選ばれたシーサイドももち地区の海岸が広がります。ここはさまざまな目的で訪れたゲストの心身を優しく癒してくれる、充実した館内施設を誇るアーバンリゾートなのです。
ドーム側は福岡市内を一望できます
季節によって、きれいに飾られる福岡タワー
大パノラマを満喫できる「先端ジャクジー」
海まで徒歩2分 35階建てのシーホークホテル
ゲストを魅了するカウンターレストラン
ヒルトン福岡シーホークからの眺めは人々を魅了します。周囲に高い建物が少なく、一方が海であるという絶好のロケーション。いつも大勢のゲストで賑わっている34階の「スカイバー&ダイニング」、そして35階には風景を楽しみながらゆっくり食事ができるカウンターを設けた、スシバー「ともづな」と鉄板焼「金葉亭」。青い海と遠くに浮かぶ島々や福岡市内の夜景、なかでも美しい夕日を眺めながらのひとときは、忘れられない思い出となることでしょう。
刻々と表情を変えていく大パノラマ
また、客室からの眺望は「素晴らしい」の一言!お部屋の向きやフロアによって異なりますが、例えばヤフードーム側の客室からは福岡の町並みが一望でき、早朝にカーテンを開ければ、朝日が部屋一杯に差し込みます。一方、西側の客室からは遠くに浮かぶ島々と夕日の情景が。初日の出が拝める元日や、福岡タワーがクリスマスのイルミネーションで輝くシーズンには、あっという間に予約で満室になるのだとか。また船をイメージしたホテルの「先端」にある客室は、浴室にジャグジーバスが備わっています。目の前の大きな窓からの眺めは、本当に船の先端に乗っているかのよう!一日中バスタブに身を預けて、刻々と表情を変えていく大パノラマを満喫したくなるのでは?
外では潮風とともにのんびり散歩を
素敵な眺めはホテルの上層階の客室やレストランからだけではありません。ホテルの前にある海岸線には散歩道が完備されており、「シーサイドももち海浜公園」まで続いています。さわやかな潮風を受けながらのんびりと歩き、時に遠くの島々を眺める・・・そんなくつろいだ時間に勝るものはありません。このホテルが多くのリピーターに愛される理由が、ここにもあります。
ホテルが作成したジョギングマップによると、「3キロコース」はホテル前の浜辺からスタート。「シーサイドももち海浜公園」を通り、福岡タワーを左折し福岡市立博物館方面へ。最後によかトピア通りを走ってホテルに戻ってきます。そよ風を体いっぱいに感じ、波の音を聞きながら楽しめるコースは、ランニング愛好者でなくとも、チャレンジしたくなる魅力でいっぱい。散歩好きな人には800メートルのコースもあります。福岡市内からバスでわずか20分で、美しい風景と海風を楽しめる場所。リゾートにもビジネスにも申し分なく、またどんな世代のゲストも楽しませてくれる。それがヒルトン福岡シーホークです。
大きなベッドは家族で泊まるときに便利です
きびきびと気持ちよいレストランスタッフ
ホークスタウンモールを歩くのも楽しみのひとつ
リラックスのためにもぜひ利用したいソトコトクラブ
さまざまなニーズに応える客室タイプ
全1052の客室数を有するヒルトン福岡シーホークは、さまざまなタイプの部屋が用意されています。ゆとりあるレイアウトはシングルルームでも同様で、どのタイプも使い勝手の良さが光ります。ベッドは快適な寝心地で定評あるシモンズ製。グループやファミリーでの滞在には、トリプルやフォースルームを利用すれば、みなで一緒の部屋で過ごすことができるでしょう。奮発して6タイプあるスイートルームの中から選ぶのも、記念日や特別な滞在にはまたとない思い出になるはずです。
ゲスト参加型のエコ活動
何よりも客室内でのくつろぎを演出してくれるのが、このホテルの誇る素晴らしい景観。目の前に広がるシーサイドももち地区の美しい海岸線は、福岡市が守るべき財産のようなもの。そこでヒルトン福岡シーホークでも、豊かな都市づくりに貢献すべくゲスト参加型のエコ活動を展開しています。ゲストが連泊滞在中に「ベッドメイク、シーツの交換、バスルームの清掃、ナイトウエアやアメニティの交換なし」に合意してくれた場合、地域の緑化活動を行っている福岡市森と緑のまちづくり協会への寄付を行うという内容。ほんの少しの協力が福岡の美しい未来につながる・・・滞在の際にはぜひ検討してみてください。
滞在型も拠点型にもおすすめ
ヒルトン福岡シーホークは、福岡市内からバスで約20分。日常から離れて過ごしたい人にも、目的地へのアクセスを重視するビジネスマンにも、申し分のない立地です。ビジネスゲストの中には「1日の仕事を終えた後は、都会の喧噪の中で過ごすのではなく、このホテルでゆったりとリラックスし、リゾート気分を味わいたい」というリピーターも少なくないのだとか。
多種多様な飲食施設は、疲れて外出が億劫なときや、小さな子供連れに大助かり。気分転換にはリラクゼーションスペース「ソトコトクラブ」や岩風呂もあるし、ちょっとした買い物なら4階にコンビニエンスストアがあります。もっとアクティブに過ごしたいなら、ボウリング場、映画館、温泉施設などもある隣接の「ホークスタウンモール」へ。同じく隣接するヤフードームでのコンサートやイベントに出かけるなら、夜遅くなっても安心。さらに志賀島やマリンワールドといった、周辺観光スポットへの拠点としても大活躍。このようにあらゆるゲストのあらゆる目的に応えてくれるのがヒルトン福岡シーホークなのです。