居心地の良さをぜひ味わって
緑いっぱいの周辺を見下ろして
人気スポット成田山新勝寺は、成田駅から徒歩約10分
レストラン「SENSE」で光を浴びる
「はじめの一歩」にも「おかえりなさいの一歩」にも
成田国際空港周辺に位置するエアポートホテルは、外国からのゲストにとっては記念すべき「初めの1歩」であり、日本に帰ってきたゲストにとっては「おかえりなさいの1歩」。いずれにしても旅の道中で張り詰めていた心を緩め、明日への英気を養う大切な時間を過ごす大切な拠点です。成田ポートホテルも成田空港からは車で約10分の場所に位置。シンプルで上品なたたずまいのゲストルームやホテル内施設は「はじめの一歩」にも「おかえりなさいの一歩」にも、はたまた「ただのんびりお昼寝」にもピッタリ。居心地がいい時間を過ごせる素敵なホテルです。
まず特筆すべきはその立地。東関東自動車道・成田ICから目と鼻の先に位置しており、車で訪れるゲストにとても便利です。ちなみに駐車料金も宿泊ゲストは格安ですから、車を預けて海外に出かけ、帰国後はホテルで一息入れてから自宅へ、という利用の仕方も可能。もちろんJR・京成線ユーザーも心配無用。空港とホテルと成田駅を結ぶシャトルバスが無料で利用できます。
ホテル周辺の人気スポット
ホテル周辺にはJR・京成「成田駅」から徒歩約10分の距離に成田山新勝寺が。身近に日本を感じられる観光地として外国からのゲストにも人気です。もう1つの人気スポットは近隣のショッピングモールとスーパー。帰国直前に、安く手ごろな日本土産を調達できるお買い物スポットとして有名なんだとか。空港とホテルをつなぐシャトルバスでも足を延ばせて便利です。一度立ち寄ってみるのも面白そうですね。
第2の自宅のような感覚で
リザベーションマネージャーの瀧澤一誠さんは語ります。「千葉県成田市は首都圏から1時間程度の距離ですが、緑もいっぱい。空港に行くための通過点としてだけでなく、別の角度から見ると都会とは違う日本の魅力を味わえる場所だと思います。ビジネスゲストの中には、海外出張のたびに前泊・後泊しているというお客様も。『第2の自宅のような感覚だから、戻ってくる感じ』と言っていただけるとありがたいですね。そんなゲストには忙しい中にもひと時のくつろぎを感じてもらえる場所になれれば。逆に何もせず、のんびりステイするのもお勧めです。日当たりのいいレストランでゆっくりと旬の素材を食したり、ラウンジで本を読んだり。もちろんゲストルームでお昼寝をするのもいいでしょう。ちょっとした非日常を楽しんでいただければ」とのこと。
実際、地元カップルゲストも気兼ねなくのんびりできるスイートスポットとして利用しているようで「敷居が高くなく、それでいて快適に過ごせる」と評判。「通常の宿泊プランはもちろん、ランチと8時間のステイが楽しめるデイユースプランもお勧め。手軽にバカンスを楽しめると思います」(同)と太鼓判を押されました。
ツインルームでもたっぷりとした広さを確保
シンプルで居心地がいいジュニアスイートルーム
スイートルームにて。窓の向こうは成田空港です
シンプルかつ上品な空間はこんな家具でも
成田での定宿は、成田ポートホテル
成田ポートホテルのゲストルームはバラエティ豊かにスタンダードシングルルームからスイートルームまで計9種類。ゲストそれぞれのニーズに応じたセレクトが可能です。どの部屋もシンプルで人の動きを邪魔しない造り。まるで自宅にいるような感覚で過ごせます。
スタンダードシングルルームとエコノミーツインルームは18平方メートルと他の部屋に比べたらコンパクト。でも圧迫感を全く感じないのは、無駄な家具をおかずシンプルスタイルを貫いているからでしょうか。またスタンダードシングルルームには横幅140センチのセミダブルをイン。「ベッドだけはこの幅の部屋に泊まりたいから成田での定宿は成田ポートホテル」と言うリピーターも。納得です。
個人的にお気に入りはジュニアスイートツインルーム。54平方メートルの広々とした部屋を区切るものはなく、シンプルの一言。不思議なほど居心地がよくゆったりできるのです。「1度宿泊したゲストは2度目以降もご指定いただくことが多い。実は私も大好きな部屋」(同)と全てを知り尽くしたリザベーションマネージャーの瀧澤一誠さんも笑って話してくださいました。
飛行機マニア必見のスイートルーム
3部屋設けられたスイートルームの中でも10階の1023号室は特別な部屋。緩やかに「くの字」に曲がった建物のちょうど要となる部分に位置し、2方向がガラス張り。それも空港方向に開けているという、飛行機好きにとっては垂涎ものの景色が広がっているのです。もちろん飛行機好きでなくても次々に飛ぶ飛行機を眺められるのは成田ならでは。お楽しみいただけると思います。
実は成田ポートホテルのスイートルーム、この広さと快適さにも関わらず驚きの価格。一度泊まったらまた、という気持ちになること間違いなしのコストバリューです。「贅沢したいけれど、ホテルでスイートなんて無理」と思っている方、ぜひ値段をチェックしてみてください。
ホテル宿泊に慣れているゲストが多い?!
成田ポートホテルのゲストはホテル泊に慣れている人が多い?そうなんです。特にビジネス、個人旅のゲストはあちらこちらのいいところを知った上で成田ポートホテルを指名していることが多いようなのです。「ホテルでの過ごし方をよく知る人に『心地よく過ごせる』と言っていただけるのは最高の褒め言葉。実際に価格と価値のバランスがすばらしいと自画自賛できるホテルです。お泊りいただき、空港への経由地としてはもちろん、『何でもないステイ』のくつろぎと楽しさを味わっていただければ嬉しいです」(瀧澤さん)。
広々としたロビー
宿泊ゲストは無料で使用できるジム
季節限定のしゃぶしゃぶも人気メニュー
開放感のあるバンケットルーム
和とインターナショナルのさりげないミックス
東の空の玄関、成田空港から10分ほどの距離にある成田ポートホテル。海外への、そして海外からの旅人にとってオアシスのような存在です。
レセプション前に広がるロビー、手前のラウンジではヨーロピアン調の調度品やカーテンを採用しており、内外問わずゲストからは「海外にいるみたい」との声が。1階のフィットネスジムは、旅行中も平時と変わらずワークアウトに励みたいゲストや日本での短い滞在を楽しむ国際線クルーに人気で、彼らがマシンで汗を流す姿は、「ここは日本?」と疑うような雰囲気になるそう。さて広めの廊下を抜けてゲストルームへ。シックで上品なゲストルームは「ザ・洋室」。そう、成田ポートホテルは表面的にはシンプルで上品な印象のインターナショナルホテルです。
行き届いたスタッフのサービス
でも、海外のホテルとは違うこの居心地の良さは何だろう?…それは分かりやすい見た目ではなく、スタッフのサービス、何気ない心配りなど、取り巻くディテールの中にありました。どこかほっとできる「日本」はここにあったのです。この心地よさ、ご自身で味わうためにもぜひ一度、宿泊することをお勧めします。
手巻き寿司、しゃぶしゃぶも人気
さらに和とインターナショナルの融合を楽しむなら、内庭をのぞむレストラン「SENSE(センス)」で。旬の地元の特産物をたっぷり取り入れた料理は空の玄関口らしくインターナショナルメニューのブッフェスタイルです。「どの国のゲストにも食べやすい素材と味付けにすること」にこだわっており、人気はタイ風焼きそばやグリーンカレーなど、ちょっとエスニックなメニュー。また「季節限定ではありますが、手巻き寿司、しゃぶしゃぶも人気です。「特に手巻き寿司は、海鮮類や卵、キュウリなど、好きなもの、食べられるものを巻いて手軽に食べられるところがいいようです。日本初上陸の外国人ゲストにとっては未知との遭遇。その後も楽しく食事をするためにも、第1歩は食べやすさが1番。先入観を持たずに『美味しい!』と思ってもらえたら嬉しいですね。海鮮類のネタも10種類前後用意していますから、海外出張帰りのビジネスマンにも好評ですよ」(レストランサービススタッフ)とのことでした。
またこのホテルではバンケットルームも充実。少人数のセミナーから大人数のパーティまで、部屋の仕切りを変更することで柔軟に対応できるのだそう。明るく大きな窓からは中庭の美しい緑が広がり、開放感も抜群。目的に応じてご利用してみてはいかがでしょうか。