国内・海外ホテル予約

近年サンフランシスコのホテル代はとても高くなりましたし、2月からはリゾートフィーも導入され、バックパッカー(死語？）用ホテルはあるのかと思ってしまうほどですから、思い切って私は五つ星クラスのホテルに泊まるようにしています。ご注意いただきたいのはユニオンスクエア近くにはヒルトンホテルが2つあります。住所やフルネームを確認してフロントに向かうようにしてください。ただしそれぞれは近いので仮にまちがえてもそんなに再移動は辛くありません。ここもヒルトンホテルだけあって快適な環境ですがチェックイン(フロント)からはエレベーターを降りてかなり歩く部屋でした。部屋には必要なものは全て揃っております。120センチ× 50センチの大画面テレビ(テレビジャパンが映りました。）wifi 、金庫、コーヒーメーカーなど快適な滞在が約束されます。旅行情報などを備え付けのタブレットで自由に見ることもできるし、なくしたり壊したりしたらもちろんお金の請求がなされますが外に持ち出すことも可能だそうです。また私はHHonorsの会員のためホテリスタ経由で予約したものであってもチェックインの際フロントでカードを見せます。するとミネラルウォーターが2本サービスされますし、夕方の日没がきれいに見える46階のラウンジへのインビテーションもありました。またロケーションですが空港から来た場合パウエル駅(ユニオンスクエア駅、空港から約30分、$9.65）から坂を上がった場所(隣りはニッコーホテル）にあり近くにはドラッグストア、ショッピングセンター、ファーストフード店、ショップ、デパートなどがあり本当に便利な場所です。終日混んでいるケーブルカーに乗りたければ朝方が狙い目だと思いますが、その始発駅もここからすぐの場所です。ただこのケーブルカーは観光的要素が高いので、バスや徒歩などでも充分対応できます。ちょこちょこサンフランシスコには来ていますが私は1回しか乗ったことがありません。日本でもそうですが長蛇の列を見ていると並んでまではと思ってしまいます。島流しのアルカトラズ島、ピア39方面へ行くには路面電車を使えば急坂を登らない迂回ルートで行くことができます。その路面電車は本数がたくさんあるのでそんなに混んでいません。またチャイナタウンへは徒歩でのアクセスが便利だと思います。ここは本当にアメリカなのかと思ってしまうほど中国感満載です。ニューヨークよりも大きい規模、北米最大のチャイナタウンだそうです。高いレストランもありますが町を歩いていて地元住民が出入りしている店ならそんなに高くなく安心で且つ味が約束されます。そんな自分なりの店を探すのも楽しい場所がサンフランシスコのチャイナタウンだと思います。タピオカの店もたくさんありました。

【客室】アメリカの大都市のホテルは狭くて高いところが多いですが、ここは普通に広くて良かったです。

【バスルーム】アメリカによくある細長めのバスタブでした。それでもバスタブがあるとリラックスできます。

【ロケーション】立地は便利です。近くにレストラン、ドラッグストアなどがいっぱいあります。

【サービス】アメリカ式のビジネスライクな対応です。こういうものだと思えば全然大丈夫です。

【レストラン】今回はホテルのすぐ近くに美味しいレストランがいっぱいあるので、そこを利用しました。