ロマンティック・ハイダウェイ

ラージ パレス

ラージ パレス

インドの中でもひときわ幻想的といわれるラジャスタンの雰囲気。州都ジャイプールにあるラージ パレスは、1727年に建てられた宮殿を改装したホテルです。客室はわずか40室のため、団体ツアーで利用されることは少なく、滞在ゲストはホテル選びに一家言ある西洋人がほとんど。日差し強い日中にのんびりと館内でくつろぐ姿は、まさしく王宮に招かれたゲストといった感じです。

ラージ パレス

堂々たる外観も、きらびやかな装飾がぎっしり施された館内も、見応えはたっぷり。正装したインド人スタッフがパティオやコリドーを当たり前のように横切り、別世界にいるような気分になります。客室はオリジナルの美麗なアンティーク家具や大理石を惜しげもなく使った贅沢な空間。どの部屋にも、かつての領主が集めたというミュージアムピースがさりげなく飾られています。

客室を選ぶ際に注意したいのが、このホテルは元が宮殿だったということ。同じカテゴリーでも広さや内装に差があるため、思いの外コンパクトな部屋をアレンジされてしまうことも。狭いところが苦手という人は、チェックインの際に確認したほうがいいでしょう。敷地内ではラジャスタンの人形劇など、ユニークな催し物も披露され、ますますマハラジャ気分に。レストランやバーにも、おしゃれして足を運んでみてください。

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パーク ホリデイ ビーチ リゾート

パーク ホリデイ ビーチ リゾート

2011年にパーク オン ホリディ ビーチから名称を変更し、さらにスタイリッシュに改装されたパーク ホリディ ビーチ リゾートは、デザインホテルズのメンバー。ビーチを見通せる絶好のロケーションに建つ、どこか隠れ家風のたたずまいですが、ゲートをくぐるとそこは白一色の世界。カリフォルニアのデザインホテルに来たようなスタイリッシュな空間が広がっています。

パーク ホリデイ ビーチ リゾート

客室もホワイトワールドで、ネオンカラーのライトやファブリックがアクセント。蚊帳つき四柱ベッドにフラットテレビ、iPodステーションやWiFiも完備と、つねに世界とつながっていたい若いゲストにも、申し分のない器機・設備がそろっています。几帳面な日本人には、時折「?」と感じる部分もありそうですが、基本的にはカジュアルにくつろぐホテル。あまり気にせずリラックスリラックス。

このホテルは客室にこもるよりは、共有スペースで思い切り遊ぶのが正解。プールの周囲にはカップルにうってつけのバレが置かれ、ウオーターバーからは常にゴキゲンなサウンドが。夕暮れにはテラスでカクテル片手に、波間に沈むサンセットを思う存分見放題。有名DJがプレイしにくることもあるそうです。それだけにゴアのナイトライフに関するアドバイスは的確かつ最先端。刺激的すぎるゴアの休日を、二人で楽しんでください。

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タージ マハール パレス ムンバイ

タージ マハール パレス ムンバイ

海外旅行は、日常生活とはかけ離れた経験ができるまたとないチャンス。だとしたら、ホテルも思い切ってラグジュアリークラスを選択してみませんか。二人で過ごす時間を忘れられないものにしたいなら、インド門の脇、ドルフィンロックを望む素晴らしい場所に建つタージ マハール パレス ムンバイへ。インドでも指折りのブランド、タタ・ホテルズが誇る1軒です。

タージ マハール パレス ムンバイ

遠目には白壁に見えますが、近づくにつれきっと驚くはず。それはストーンモザイクで彩られた、イスラム様式とルネッサンス様式の美しき「芸術品」。出窓一つ、窓枠一つにもこだわりを感じる壮麗な館なのです。創業1903年。創始者ジャムセットジ・タタ氏が情熱をこめて造り上げた、インド人によるインド人の誇りをかけた最高級ホテルとして、今日まで揺るぎない地位を保ちつつづけています。

顧客には国内外の著名政治家やロイヤリティ、各界VIPがずらり。彼らが快適に過ごせるようサービスとホスピタリティもトップクラスを堅持。すべてハーバービューの客室は、インドらしいエッセンスを感じさせながらも、シックで上品な現代風にまとめられています。豪華な館内施設やパーソナルな対応も完璧。計10軒のダイニングもいずれも名店ぞろいです。

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