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イギリス人作曲家アルバート・ケテルビーの代表作「ペルシアの市場にて」は、異国の混沌や熱気を見事に表現した誰もが知る名作。 さあ、その本場であるイスタンブールのグランド・バザールに出かけましょう! |
広大な敷地の中にひしめく店は大小合わせて約5,000軒とも言われ、日用雑貨から衣類、食料品から貴金属、家具や土産物など、生活に関わるもので売っていないものはないほど。 全部の店を見るには、どのくらい時間がかかるかわかりませんね。 |
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とはいえ、どの国の市場もそうであるように、同じ商品を扱う店がだいたい固まっているので、欲しいものをじっくり見比べるのはそう難しくありません。 |
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ここでいちばんしつこい(というか強気な)のがトルコ絨毯の店。土産物として人気が高いため、小さなカーペットでもとんでもない料金を提示してきたりします。購入したいなら、腰を落ち着けてディスカウントを。 |
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トルコの人々は陽気ですから、値切り交渉もけっこう楽しくできます。コツは商品にもよりますが、手のこんだものや一目で上質とわかるものなら言い値の半額をめどに、さして高級品でなく一点ものでもないのなら、思い切って言い値の3分の1からスタートしてもいいでしょう。 |
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大切なのは、自分が買いたいという気持ち。納得できなかったら、どんなに引き留められても店を出てしまう勇気を持って。頭を冷やして、また挑戦すればいいのです。 |
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マラケシュのメディナでもひときわ賑わいを見せるのが、スークと呼ばれる市。 |
市といっても大きな建物の中に各種の商店が集まったものではなく、モロッコのそれは、扱う品物によって店の集まりが町の中に点在している形になります。 従って、あちこちのスークを見て歩くのは、かなり体力と時間が必要。 効率よく回るために現地ガイドを雇う人もいます。 |
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これなら地元の人おすすめの店を教えてもらえたり、苦手な値切りの代行もしてもらえたりとガイド料を払っても得することはたくさんありそうです。 |
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マラケシュのスークはジャマ・エル・フナ広場の北側。アフリカ各国から運び込まれてきたエキゾチックな品々が並ぶ旧スークと、雑貨やファッションアイテムが中心の新スークでは、それぞれ異なるムードが楽しめるのがミソ。 |
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とりわけ旧スークの商人たちはかなりアグレッシブ。客引きもしつこいので、充分気を引き締めて出かけてください。 忘れてはいけないのが、絨毯や革製品などの臭い。現地では全く気にならなかったのに、「帰国してから非常に気になって結局使えなかった」「クリーニングに何回も出してかえって高く付いた」というケースも多いようです。 |
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こればかりはなかなかわかりませんが、あまり安物に手を出さない方が賢明かもしれません。 |
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カイロを歩いていると、ふと路地を入ったところに小さなスークがあることに気がつくでしょう。地元の人たちは勝手に試食をしたり、自分の言い値で強引に商品をゲットしたりと、割とやりたい放題の光景が展開します。 |
とても旅人が真似をするのは無理。よってここでも値段交渉はマスト・コミュニケーションと心得ておいてください。 エジプトの商人はかなりの演技派。こちらが提示した値段に大げさに驚いたり悲しんだり、または怒ったりしてみせますが、呑まれてはいけません。きちんと他の店で「標準値」を確認してから、強気でしっかり受けて立つこと。 |
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最近はすでに空港から治安が悪化しているとの情報もありますので、怪しい客引きには充分気をつけてください。 |
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10を超えるバザールが集まってできた大型ショッピングエリアが、ムスキ通りとゴーハル・イル・カーイド通りの交わるところに広がるハーン・ハリーリ。スークが生活必需品をメインに扱っているのに比べ、ここは土産物が中心。 |
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ただし、いかにもエジプト土産という品でも近年ではメイドイン・チャイナだったりと、第三国で作られているものも多数。こだわらないのなら問題ありませんが、とりあえずは説明書やタグをチェックしてください。 またエジプトはトルコやモロッコに比べるとかなりイスラム色が強いため、女性の服装には敏感。 |
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イヤな思いをしたり、犯罪に巻き込まれたりしないよう、人混みに出かけるときには、なるべく肌の隠れる服を身につけるように心がけてください。 |