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マレーシアの伝統が息づく土地 クアンタンと並び、マレーシア半島東部の中継点となるクアラ・トレンガヌは、人口の95%がマレー人という、他民族が共存するマレーシアにあっては比較的保守的な色合いが強い都市です。モスクをはじめ、市内の観光名所のほとんどがマレー文化に基づくもの。地元の人々の信仰や、代々語り継がれてきた伝説が生き生きと息づく様をまのあたりにできます。またクアラ・トレンガヌはマレーシアの伝統工芸品の生産地としても有名です。マレー人女性が身につけている美しい衣装の生地バティックや、祭事には欠かせない絹織物のソンケットなどのテキスタイルは、ここの主力製品。その他マレーシア土産として人気の手作りの雑貨や真鍮製品も数多く作られています。その製造工程が見学できるのが、市内から車で約20分の「トレンガヌ・クラフト・カルチュラルセンター」。また町中にも個人経営の小さな工房があるので、興味があったら許可を得て見学してみては? |
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ナチュラル派におすすめのエコツアー 自然保護のため多くのリゾートが閉鎖しているマレーシアですが、クアラ・トレンガヌでは、ここを拠点とした環境に配慮したエコツアーが多数主催され、各国から自然愛好家が集まってきます。まずはマレーシア最大の湖ケニル・レイク。クアラ・トレンガヌから車で約1時間。人工湖とはいえ、豊かな自然が作り出す神秘的な造形と生き物を鑑賞できる貴重な場所として、近年特に注目を浴びています。またクアラ・トレンガヌから南に約50kmのところに位置するランタウ・アバンの海岸はウミガメの産卵地とて知られる場所。産卵の季節は6月から9月ですが、ここも年々上陸するカメが減ってきており、観光客の制限が検討されているのだとか。自然の神秘と触れ合えるのはこの上ないプレゼントですが、エコツアーに参加する際はしっかりルールを守ってください。 |
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