 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
| ■ Hilton Vienna |
 |
■ Mercure Wien Europaplatz |
 |
| ■ Hotel Prinz Eugen |
 |
| ■ Artis Hotel Wien |
 |
| ご予約はこちらから |
|
|
 |
 |
 の粋が結集するケルントナー通りを歩く ウィーン中心部をぐるりと1周しているリンクは、かつてハプスブルグ家の城壁があった部分。1857年に近代的な都市計画に基づき、城壁を撤去するとともに道路が造られました。その中心となっているが12世紀中頃に造られたロマネスク様式のシュテファン寺院。ここへといたるリンク内のメインストリートがケルントナー通りです。
出発はリンク南側の地下鉄カールスプラッツ駅からはじめましょうか。その駅舎の美しいこと! 建築を手がけたのはオットー・ワーグナー。19世紀末に噴出した新しい芸術運動ユーゲントシュティール(青年様式)と呼ばれる世紀街建築の代表的なもののひとつで、独特の装飾を採り入れたクールな優雅さが特徴です。
ここから北に歩いていくと左手に現れるのが、かの国立オペラ座。こけら落としは1869年、演目はモーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」。ヴェネツィア・ルネッサンス様式の建物で、オペラシーズン中、特に初日には正装した人々が集いとても華やかな雰囲気になります。歌劇場の並びにあるのが名門ホテル、ザッハー。ちょっと足を踏み入れてみましょう。深い赤や空色を基調にしたウエイティングエリアやラウンジは、まるで貴族の館の居間のよう。格調高い家具に目を奪われること必至です。ここのカフェはあまりに有名ですね。
ケルントナー通りはこの辺りから高級ブティックや、通りにテーブルを並べたカフェが点在しはじめます。ほとんどが観光客ですが、通りから左右に延びている小道を少し入ると、真っ黒に日焼けしたマダム達や犬を連れた年配のウィーンっ子(?)が、のんびりとくつろいでいる姿を見かけることができます。休憩するなら、こんなひっそりとした雰囲気のカフェが素敵です。
古い建物を化粧直したものと、ウルトラモダンなデザインの新しい建築物が混在しているのもケルントナー通りの魅力です。シュテッフルはシャープなステンレススティールが躍動感を感じさせるデザイン。そしてそのモダンぶりが「景観を破壊する」と物議を呼んだのがハースハウス。確かに一種異様な迫力があります。でも、もし向かいがウィーンの象徴シュテファン寺院でなかったら、こんな騒動は起こらなかったかもしれませんね。
現在、ハースハウスにはドー ウント コーという有名ケータリングカンパニーが運営するホテルが併設されており、あのガラス張りの部分はラウンジになっています。ここは残念ながらゲストの専用エリアですので、そのスタイリッシュなムードを味わいたければ滞在するしか手がありません。しかし、最上階のレストランならOK。ケルントナーの景観が手に取るように眺められるテラス席を予約して、優雅なディナーで1日を締めくくるのはいかがでしょう? |
|