数あるタイのフカヒレの名店の中で、真打ちといえば「ギャック・フカヒレ・レストラン(Surawong Kieak Shark Fin Cuisine)」にとどめを刺します。名前の通りここはフカヒレ専門店。ただし、この店で覚悟しなければいけないのは値段だけではありません。店内は二の足も三の足も踏んでしまいそうな小汚さですし、トイレもローカル式。かなりハードルは高め。なのに最高級の接待店として国賓クラスのお客もここを訪れているのですから、恐れることはありません。フカヒレをはじめ、アワビやアヒルまで、何を食べても打ちのめされるほどのおいしさに感涙。これほど見事なタイ料理と中華のマリアージュは、ちょっとやそっとではお目にかかれません。場所はスリウォン通り。近くのパッポンで散財するのなら、その1夜分をフカヒレに捧げてみてください。