富が都市に集中、都市の美しさが際立った
世の中の仕組みが激変した18世紀後半から19世紀前半(前回の「新古典様式」の時代)を経て、世界はまたしても次なるスタイルの模索を始めます。
産業革命の進行によって工業の経営者に富が集中すると、その富は新興の中産階級の住む都市に流れ込み、やがて都市の文化が宮廷の文化に取って代わる、このような確固たる流れが生まれました。
この時代を、「美はすべて都市に注ぎ込まれたように街路に溢れた」・・・建築史家・鈴木博之はこんな風に表現しています。 |
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 19世紀、パリはその美しさを世界に誇るようになった |