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北欧を代表するフラッグキャリアSASが展開するホテルは、国外ではまだ「そこそこ使いやすいシティホテル」のイメージが強いようですが、こと自国内ではどこよりも先鋭的で個性的。なかでもラディソンSASロイヤル ホテル コペンハーゲンは、同市のランドマーク的存在。 手がけたのはアーネ・ヤコブセン。いうまでもなく北欧を代表するデザイナーの一人です。 |
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このホテルのために彼がつくったスワンチェアやエッグチェアが置かれたロビーはだまし絵のような螺旋階段が設けられ、一般的にイメージするホテルのロビーとは全く趣を異にしています。 ゲストルームも今日でこそ世界中に模倣されていますが、前面に鏡を張ったドレッサーの扉、シンプルなサロンコーナー(ここにもスワンチェアが置かれています)、タイル張りのバスルームなど、デザイン好きならワクワクすること請け合いの空間。 もちろん機能性の面でも優秀で、デザインのために居住性を犠牲にしている場所はひとつもありません。またバスルームの動線の取り方の巧みさなども、あまりにスムーズすぎて気がつかないほど。 さて、このホテルに滞在する北欧デザインフリークのお目当ては、606号室。別名「ヤコブセン・スイート」。この部屋は1960年オープン当時のままの内装で、ヤコブセンのパッションを肌で感じることができそう。利用者がいないときは見学もOKなので、ぜひ問い合わせてみてください。 ラディソン サス ロイヤル ホテル コペンハーゲン |
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| 外観はいたって普通のビル。しかし一歩中に入るとスタイリッシュなムードに圧倒されるのが、ザ スクエア コペンハーゲン。中央にSFチックなファウンテン、ぱっと目を引きつける赤いレザーのエッグチェア。うろこのようなスモークガラスを使った柱やレセプションの装飾など、シャープだけれどどこかほのぼのとしたこのデザインを手がけたのは、デンマークのインテリア集団インテリオールです。 |
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コンセプトはホテル名にもあるように「スクエア」。アクセントのライト、窓やスペースの切り方、タイル、ダストボックス…よく見るとみーんな四角い。だからこそエッグチェアやファウンテンの「丸さ」がより引き立ち、心を和ませてくれるのかもしれません。 客室はややコンパクトですが、見晴らしのいい立地が幸いして、あまり圧迫感を与えません。 ヘッドボードのないベッド、作り付けのカウンター式ライティングデスク、クローゼットの引き戸と、空間によりスペースを広げようとする工夫が、随所に凝らされています。白木が好んで採用される北欧のホテルでは珍しく、室内をダークブラウンでまとめているのも面白いですね。落ち着いて過ごしたビジネスマンや年配のゲストにも好まれそうです。 バスルームはシャワーのみですが、館内空調が完璧な北欧では体が冷えることなく、充分に体が温まります。 スクエア コペンハーゲン |
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