
シティ・ブ・サイド


カルタゴの遺跡


市場で買い物中のジャスミンを耳に飾っている小粋なおじいさ
ん


タメルザ渓谷


ジープでサハラ砂漠を激走


ヤギ市場


ドゥーズの町並み


マトマタのベルベル人の住居


ラブラビ |
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| タタウィン、チュニス > チュニジア |
投稿日:2008/3/6 |
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チュニジアへのんびり女二人旅に行ってきました。「明日どうする〜?」「どこ泊まる?」という感じの行き当たりばったり旅行でした。チュニジアはアラビア語圏、もしくはフランス語ということで、英語はなかなか通じませんでした。大変なこともあったけど、その分おもしろい旅行ができました。また、チュニジアはイスラム圏ということで、女二人は珍しがられ、男の人たちの注目を集めて不快なこともありましたが、でも親切なチュニジア人にもたくさん出会うことができました。エジプトやモロッコと違って、まだ観光客慣れしていないというか、純粋な人が多かったような気がします。
その中でもタタウィンで出会ったトマト屋のおじさんは最高にいい人でした。田舎町のタタウィンで何もすることがなく、ただ町の中をウロウロしていたところ、広場で野菜などの市場が開かれていました。何度もそこを行ったり来たりしていると、トマト屋のおじさんなどが、こっちへおいでおいでと手招きをしています。いろいろな町でおみやげやさんにしつこくされてきた私たちは「どうする〜?」といいながら、暇なので近寄って行きました。友人が「マンディーシュフローシュって言おう。アラビア語でお金がないですって意味らしいよ」って言うので、そう言いながら近づきました。私たちとしては買い物はしませんよという意味で言ったのです。
そうするとトマト屋のおじさんはスクッと立ち上がり、仲間のほうになにやら言いながら、手をだしてまわっているのです。しばらく眺めていると、おじさんの手のひらにお金をのせていく市場の人たち・・・。「これって寄付を集めてくれてるんじゃないの??」と気づいた私たちはトマト屋のおじさんに「ノン、ノン」と言いながら、お金集めをやめさせました。おじさんは不思議顔。英語が通じなしし、フランス語もわからない・・・。
どうにか説明しようと思って困っていると市場中の人たちが大勢集まってきて、注目しています。その中から英語が少しわかる男の子がでてきてくれて、「買い物できるお金はないけど、食べたりホテルに泊まったりできるお金はギリギリあるから大丈夫だよ。お金はいらないって言って!!」と通訳してもらい、おじさんは「そりゃよかった」と言って、集めたお金をまた戻しはじめました。「ごめんね、変なこと言って・・・」と反省。
悪いことしちゃったなっていうのと、おじさんの優しさになんだか涙がでてきて、友人と泣いていたら、日本人の女二人がトマト屋で泣いているということで、人だかり。その後、誤解が解けたので、しばらくトマト屋に座って、通訳を交えながら雑談をしていると、市場中からスイカやバナナの差し入れが!!お騒がせしたのになんていい人たちなんだろうと感激しました。トマト屋のおじさんと一緒に写真を撮り、日本に帰ってから送りました。アラビア語の読めない手紙が返ってきました。一体何と書いてあるかはいまだわからずじまいです・・
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チュニスという大都会にもとっても親切な人がいました。カルカッソンヌというレストランのウェイターさんです。ガイドブックに載っているラブラビが食べたいねと友人と話していました。ガイドブック曰く、「伝統的なファストフード。丼にパンを細かくちぎって入れ豆を煮込んだスープに半熟卵を加える」のがラブラビです。旅行当初から、行く先々のレストランで「ラブラビありますか??」と聞いてきましたが、どこのレストランもないよと言われてきました。帰国日もせまってきて、南部の観光からチュニスに戻ってきて、このカルカッソンヌというお店にはいりました。いつものように「ラブラビありますか」と聞いたところ「ないよ」とのこと。
やっぱりだめかと思い、ほかのメニューを注文し食べていました。人の良さそうなウェイターのお兄ちゃんに、「ラブラビってどこで食べれるの??」とついに聞きました。そうすると「ラブラビは鍋料理だから冬にしか食べないんだよ」とのこと。「そうなの〜??誰もそんなこと教えてくれなかった!!」と友人と盛り上がっていると、「食べたいの??」とウェイターさんが。友人と「うん!!」と即答してところ、「今日は無理だから、明日のお昼に来たらだしてあげる」とのこと。
やった〜!!と思いつつ、チュニジア人のいい加減さに痛い目にあっていた私たちは半信半疑で翌日お店へ行きました。そうしたら、昨日のウェイターさんが鍋をかかえて、「ちょうどできたよ!!」と満面の笑みを浮かべています。「うちじゃ作れないから、知り合いに作ってもらって持ってきた」とのこと。「なんていい人なの〜!!」と感激。オーナーとウェイターさんと私たち4人で鍋を囲みいただきました。すっごく辛かったけど・・・おいしかったです。
この旅行でいい人たちにたくさん出会いました。長距離バスが今どこを走っているのか逐一教えてくれる青年。家に招いてくれたホテルのオーナー。スイカをごちそうしてくれたスイカ屋のおじさん・・・忘れられない人がいっぱいです。日本やヨーロッパの旅行ではなかなか出会えない、人間味あふれる素朴な人たちが多いというのがチュニジアの印象です。なかなかチュニジアに再度行く機会はないかもしれないけれど、もし行けたらお世話になった人たちにまた会えるといいなと思っています。 |
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