ルネサンス様式の特徴、及び実例
ルネサンス様式の特徴を一言で表すと「端正でしかも華麗」。フィレンツェから始まったこの様式は、ローマやヴェニスに広がるに従って少しずつ変化を見せていきます。ここでは、その代表的な建物をいくつかご紹介します。
パラッツオ・メディチ・リッカルディ(フィレンツェ)
この建物は、メディチ家の発注によってつくられた初期ルネサンスの代表的な建物の一つで、以下のようなルネサンスの特徴をよく表しています。
(1) 外壁の石積みが1階が荒々しくごつごつとした石で、上の階に行くにしたがって表面が滑らかな仕上げとなること。 (2) 2階と3階の窓が、半円アーチの複合形 (3) 最上部の分厚いコーニス(軒蛇腹)
さらに、時代が下って場所はローマになると、ルネサンス建築のアレンジが広がります。 |
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 パラッツオ・メディチ・リッカルディ(写真提供:増田建築研究所、撮影:平松省二) |