ホテルモントレ銀座 (東京都/銀座)

ホテルモントレ銀座
ホテルモントレ銀座
柳枝の陰に見え隠れする朱布のテント

柳枝の陰に見え隠れする朱布のテント

欧風のロビーではスタッフが笑顔で応対

欧風のロビーではスタッフが笑顔で応対

中世ヨーロッパのアンティークも

中世ヨーロッパのアンティークも

婚礼のステージに最適な螺旋階段

婚礼のステージに最適な螺旋階段

銀座の柳通りに、ひっそりと

日本を代表する繁華街であり、ファッション・芸術・文化の発信地である銀座。 大通りにはデパートやブランドショップが立ち並び、劇場や映画館、画廊などの文化施設が軒を連ねています。カフェレストラン、バーなどといった文化人の社交場も充実し、映画や小説など、多くの名作の舞台となっています。その銀座のシンボルといわれる柳が立ち並ぶ柳通りにひっそりと佇んでいるホテルが、モントレ銀座です。パリのプチホテルようにこぢんまりとしながらも、重厚で落ち着いた雰囲気のロビーでは、スタッフが笑顔でゲストを受け容れています。

「分かる人には分かる」贅沢なインテリア

ホテルモントレ銀座は、全国にチェーン展開するモントレグループのひとつ。第1号店であるホテルモントレ山王を皮切りに、1986年の開業以来、全国各地に個性豊かなホテルを建設しています。MONTEREY(モントレ)とは、スペイン語で「山の王」を意味します。中世ヨーロッパから始まる欧州文化の中で育まれた伝統や生活様式をテーマに、ゲストに優雅で上質なくつろぎの空間を提供するホテルとして誕生しました。ホテルを建設する立地に合わせたデザインが好評で、都市景観賞など数多くの賞を受賞しています。ロビーやゲストルーム、レストランなどのインテリアは海外から直輸入されたものを使用しています。ホテルモントレグループに共通しているのが、本物志向ということ。アンティークや調度品が、落ち着いた空間作りに一役かっています。「雰囲気を気に入ってくださり、モントレファンとおっしゃっていただけるゲストの方は多く、コアなファンがいらっしゃいます」と話すのはホテルモントレ銀座の宿泊支配人、伊東正治氏。

笑顔でハートフルなおもてなしを

伊東支配人が常にスタッフに対して徹底しているのは、ゲストを笑顔でお迎えすること。「ゲストが何を求めているのか、その要求に応えられるようにすること、それが難しい場合は出来るだけ近づけることが大事だと思います。『出来ない』というのは誰でも出来ると思いますが、どれだけゲストに歩み寄り、要求に近づけられるかがホテルマンの問われるところだと思います」。ゲストとの会話を大事にして、ゆったりとした心地よいひとときを楽しんでもらえるよう、真心のこもったサービスを心がけているという伊東支配人。 プチホテルでありながらも、ゆったりと落ち着いた雰囲気が流れているのは、その建物の作りと上質なインテリアだけではなく、スタッフによる陰の努力があるからなのかもしれません。

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