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このホテルはゲイランという、男性向けのお店が集まるエリアにあるので家族連れや女性にはあまり向いていませんが、庶民的な食堂が集まっており食事には困らず、下町の雰囲気が味わえます。
シンガポールはホテルが高いので、一人旅で安くすませようとするとここのような最低限の設備のビジネスホテルが選択肢になります。
小奇麗なだけではない「アジアな」シンガポールを体験することができます。

【客室】
必要最小限。日本の低価格～中価格帯のビジネスホテルより劣る感じ。
荷物を置いて周辺を散策したり、ただ寝るだけと割り切って利用したい部屋です。毛布も不潔ではないものの、かなり安っぽいものです。

【バスルーム】
ホットシャワーが浴びれればOK！といった作り。

【ロケーション】
ゲイラン地区のど真ん中なので、食事には困りません。冒頭の通りの混沌とした雰囲気も魅力といえば魅力。

【サービス】
ビジネスホテルなので、チェックインとチェックアウトだけスムーズにしてくれれば問題なし。

このホテルにはレストランはありませんが、周辺に朝から営業している食堂がいろいろあるので安く食事ができ困ることはありません。
朝から晩まで活気があり、観光客の集まるエリアとは違う独特の雰囲気を味わうことができます。

同じような名前のホテルが周辺に沢山ありますが、どこに泊まっても大して変わらないので、値段で決めてしまっていいと思います。