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> 第6章 バスルームを快適に使いこなす > 3. バスルームでのエチケット
世界的なエコロジーの動きは、ホテルのバスルームにも影響を与えています。特にバスルームには、ゲストが協力できる省エネ方法がたくさんあります。ハンドタオル、フェイスタオル、バスタオル、フットタオル等、使ったものはバスタブ内、または床の隅にまとめて置きます。これは「使用済み、交換してください」のサインです。ハンガーに掛けてあるものは「未使用、またはそのまま使います」の意味。これも今や常識的なバスルームでのエチケットです。
シャワーカーテンがないバスルームに出合った場合、どうやってシャワーを浴びるのかと不思議に思ってしまうことがあります。でも、そこが日本との習慣の違いです。このタイプはヨーロッパのホテルに多いのですが、ゆったりとバスジェルで泡立てたバスタブにつかった後、ジェルの成分を残すためにすっかり洗い流さず、あがる時にそっと泡だけ落とすようにします。つまり、思い切りよくシャワーを浴びるわけではないので、シャワーカーテンは必要ないわけです。バスタブを出た後は、飛び散ったお湯をタオルでぬぐうように心がけましょう。
The Fairmont Kea Lani Maui(Maui)
シャワーカーテンは、バスタブの内側に入れて使います。これも常識。高級ホテルではシャワーカーテンが2枚あるバスルームがありますが、この時は内側の1枚をバスタブの中に、外側のカーテンはバスタブの外に出して使います。シャワーを浴びた後は、飛び散ったお湯をきちんとタオルで拭きとるのが当然のマナー。シャワーも勢いの度が過ぎると客室のカーペットまで濡らしてしまったり、階下の天井にシミをつくってしまい弁償ということもありますので注意してください。
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