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人の多いところにおいしいものが集まるのは世の習わし。そこで台北! 中国古代宮廷の食卓を再現した満願全席は、贅沢な素材を見事に彩った世界の美食家も泣いて謝る食卓(大げさ?)。また庶民的な食堂でも「煮・炒・炸・烝」という基本調理法だけで、絶品の一皿が味わえるのだからたまりません。

南国らしくフルーツを使った極ウマデザートが目白押しなのも台北ならでは。具だくさんのかき氷や食感が面白いタピオカ入りの各種ドリンク、愛玉を使ったゼリー、揚げ菓子、蒸し菓子、その種類は80以上というアイスクリームまで、食べても食べてもキリがない! そしてとどめに、見た目からしてアヤシイご当地飲料。甘モノの誘惑はお腹とお財布の大敵になりそうです。


●小耳情報・・・
各種飲食店が連なる台北で、ひときわ目立つのが中山と愛国界隈。ここには今話題の「なりきり写真館」がズラリ。ゴージャスなドレスとプロのメイクでハリウッド女優もかくやに大変身。美しき私の記念写真ができあがります。そして占い屋さんが軒を連ねる行天宮界隈も女性ならマスト、かも。日本語対応OKの占い師も多いので、気になる将来&開運を相談してみては。
九イ分は台北からバスで約1時間。侯孝賢の映画「非情城市」の舞台になった茶館がきっかけで、洗練されたお茶の店が続々誕生。近年、特に人気が高まっている場所です。坂や階段が多く、入り組んだ小道を入ると別の世界に来たような不思議なムード漂うここで、静かに極上のお茶をいただくひとときは忘れられない思い出に。

台湾の食に欠くことのできないお茶。その種類は膨大かつ効能もさまざま。まるでミニチュアのような本格的な茶器も魅力的です。目を見張るようなお茶と出会ったら、味わいを堪能するだけでなく、ぜひ入手したいもの。いろいろなお店で飲み比べ、お気に入りを見つけて。最高のお土産になりますね。


●小耳情報・・・
九イ分は映画ロケ地として知られているせいか、映画にちなんだ名前が付けられている茶店がたくさんあります。ここに来て「千と千尋の神隠し」の湯屋界隈のシーンを思い出すという人も。「尋夢園茶楼」という、いかにもな名前のお店もありますよ。さて、あなたの九イ分のイメージは?