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特集 > まだ見ぬドイツへ、鉄道で。〜レールが誘う中世へのタイムトリップ > 注目の観光ルート、ドイツ木骨組み建築街道
まだ見ぬドイツへ、鉄道で。〜レールが誘う中世へのタイムトリップ
ロマンティック街道にメルヘン街道など、ドイツ旅の定番が観光街道。日本人にもおなじみなのが先のものに古城街道、アルペン街道、エリカ街道、ゲーテ街道を加えた7ルート。
しかしドイツ観光局や自治体が定めた観光街道は、総数なんと150以上! ミステリ街道、牧歌街道、アスパラガス街道等々、ユニークなルートが多数存在します。
中でも最近注目されているのが、木骨組み建築街道。9つの地域にわたる全長3000kmの壮大なルートです。
見どころはその名の通り、中世から受け継がれてきた木骨組みの家並み。熟練工の手作業によるこの建築物は全部で250万軒を超え、この数はヨーロッパ最大を誇っています。大きさも形も異なり、寄り添うように建つ木骨組みの家は、まさに中世の雰囲気そのまま。
写真ではわからない圧倒的な魅力を、ぜひその目で確かめてみてください。
街道は各地に点在しているため、ここではフランクフルトを起点に、鉄道を使って移動できる手軽なルートを紹介します。
最初の降車地はアルスフェルト。マルクト広場を中心に、町の人々が丁寧に修復して暮らしを営む美しい木骨組みの家並が広がっています。
続いてハン・ミュンデン。旧市街をぶらりと歩いた後は一路ツェレへ向かいます。ここのカラフルな木骨組みの家は際立つ美しさで「北ドイツの真珠」と呼ばれるほど。存分に目を楽しませてください。
終点はハンブルクとなりますが、余裕があったらシュターデまでぜひ足を伸ばして。旧港界隈では、また異なった魅力の木骨組みの家を見ることができます。
このルートは一部メルヘン街道やエリカ街道とも重なるため、比較的乗り継ぎもよく、1日で無理なく移動できるのがポイント。
車窓からステキな家並みが見えてきたら、途中下車して立ち寄ってみるのもいいですね。