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最近は日本にもブームが到来し、その独特なスタイルも人口に膾炙しつつあるスペイン・バル。特徴はタパスと呼ばれる小皿料理です。カウンターにズラリと並んだ品々の中から、好きなものをチョイス。ちょっとずついろいろなものを味わえるので、欲張りかつ欧米人に比べて胃袋の許容量が少なめの日本人には嬉しい限り。しかもフォークを使わず串刺しにしたり、パンの上に盛られたピンチョスなら手づかみでもOKと、まさに居酒屋&焼き鳥(?)感覚。 |
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料理はバターやクリームよりも、オリーブオイル、ニンニク、トマトがメインの親しみやすい味わいです。アンダルシア地方では特にフリートと呼ばれる揚げ物系が充実。新鮮な魚介類を素揚げにし、キュッとレモンを搾っていただく幸せ! 日本ではバカ高いイベリコ豚の最高級生ハムも、バルやタベルナならお手頃価格で、それこそ飽きるほど食べ尽くせます。 |
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バルは日本語で「バー」、イタリア語なら「バール」。日本のバーがアルコール中心のイメージに対し、ラテン語圏では終日さまざまな場面で活用される地元の人々のコミュニケーションスポットです。スペインのバルは大まかに3つの側面を持ちます。午前中はオフィスワーカーのための朝食エリア。ミルクと砂糖たっぷりのカフェ・コン・レチェと甘いデーニッシュがその定番。朝食は「甘くない」日本と違い、こちらでは1日の労働に備えたっぷり糖分を注入しておくのです。 |
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昼食から午後にかけてはブレイクタイム。こってりプリン系のフランやクレマ・カタラナなどのスイーツとカフェ・ソロ(エスプレッソ)でリフレッシュ。そして夕刻にはアペリティフ代わりにタパス数皿という人から、じっくり腰を据えてアルコールに取り組む人、食事後のリラックスに利用する人と目的はさまざま。深夜まで大盛況のバルでスペインの活気を存分に味わってみてください。 |
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スペインは産出量世界第3位、そしてブドウの栽培面積ではなんと世界第1位のワイン大国だってこと、ご存じでしたか? しかもテーブルワインの扱いから大出世を遂げて価格が上昇しつつあるイタリアワインに比べ、スペインのワインは全体的にまだまだリーズナブル。あれこれ飲み比べをするのなら、今が絶好のチャンスといえるでしょう。 |
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おすすめはスペインのスパークリングワインの代表格カヴァ。ワインがちょっと苦手な人にも比較的飲みやすく、食前酒として人気があります。食事のお供には白よりも赤が好まれるようで、フルーティなライトボディのルエダからしっかりとしたフルボディのリオハまで、その種類も豊富。食後はスペインが誇るヘレスのシェリーを。特にアンダルシア地方はシェリーの本場です。バルによってはアルコールの持ち込みも可能ですので、酒豪の方はボトルを抱えて、いざ出陣! |
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