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中国個人旅行ビギナーのための 北京・上海お役立ち講座
北京の「人」 − エピソード捌
日本人としてやはり気になるのが地元の「反日感情」だと思います。実際は「日本人? ふーん」という感じで、あからさまに何かを言われたりされることもなかったです。というよりも、なんてフレンドリーなんだろうと嬉しく思ったことの方が多かったかな。基本的には「人間対人間」で、礼儀と節度を保って接していれば、不必要な摩擦を生まずにすむのではないでしょうか。
北京の「人」 − エピソード玖
イメージとして強烈にあった人民服も自転車の群れも、ほとんど見かけませんでした。若い人のファッションは日本と変わらないし、町中はマクドナルドやスターバックス、コンビニがいっぱいです。スターバックスはハイソサエティの巣窟のような感じで、いつも人で大賑わいでした。謎だったのは故宮の中にもスタバがあったこと。日本で言えば皇居の中に外資系のお店があるようなもの? さすがに地元民からも非難の声が上がっているというウワサですが・・・。
北京の「人」 − エピソード拾
北京に行くなら地元の祝祭日に合わせていくと楽しいですよ。中国中の人々が「一度は」という思いで繰り出してくるので、名所旧跡の活気は半端じゃない。それぞれの「お国」の習慣も観察できて、中国という国のパワーをまるごと感じることができます。印象的だったのが、故宮での国旗掲揚のセレモニー。日の出とともに行われるこの儀式は、早起きしても見る価値があると思います。ところで、小さな子供がはいているお尻がぱっくり割れたズボンはスゴイ。しかもどこでも平気で用を足してしまうのです。これはちょっと閉口しました。
北京の「人」 − そこでアドバイス
公共道徳心よりも自分が優先と考える人がまだまだ多い北京では、整列乗車は号令だけ、各種窓口では割り込み上等といった具合に、おとなしく遠慮がちな日本人が「えっ!?」と思うことが多々あるようです。腹の立つこともありますが、黙ってストレスをため込むくらいなら、いざというときは大きな声で積極的に自己主張してみましょう。ただ待っているだけでは、誰も気にかけてくれないし、望みもかなわないと心得るべし!
中国個人旅行ビギナーのための 北京・上海お役立ち講座
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上海の「人」 − エピソード捌
基本的にサービス業はみんな無愛想だと思っていた方がいいです。テーブルにものを投げるように置かれたり、木で鼻をくくるような対応をされるとかなりめげますが、「ま、そういうもんだ」と思ってやり過ごすことが大切。怒ったところで仕方ないですから。反対に、過度に期待をしていないと普通に親切にされただけで、ものすごく感動してしまうし、喜びが倍になる。上海では心の目盛りをいくぶん低めに設定しておくことをおすすめします。
上海の「人」 − エピソード玖
もし上海に友人や知り合いがいたら、数時間でもいいから案内をお願いしてみては? 観光名所や有名店はガイドブックにも載っているし自力で行くことも可能ですが、「いま最もホットでトレンディーな場所」の情報は、なんと言っても地元の人が一番よく知っているので。上海の人は流行に敏感なので、張り切ってイチオシのスポットに連れて行ってくれますよ。かつてフランス租界だった新天地、外灘界隈にはおしゃれなバーやレストランが目白押しです。
上海の「人」 − そこでアドバイス
「人を喜ばせたいけれど自分も楽しみたい」気質の人が多い中国では、時に「自分が楽しみたい」方に熱意が傾いてしまいがちなので、しっかり自己主張することを忘れずに。「そんな高いレストランには行きたくないなあ」とか「カラオケはカンベン」と思ったなら、はっきり伝えましょう。特に人気のバーなどでは、びっくりするほどテーブルチャージが高いこともあるので要注意。もやもやとしたものを抱えたまま友情に亀裂を入れる前に「No!」という勇気を。
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